2022年11月16日水曜日

Tuba Mouthpiece Weights チューバのマウスピース重量

Many brass instrument players pay attention in terms of design and specification of mouthpiece, such as inner diameter and throat size. How about weight? I know there are mouthpieces featuring "Light Weight" and "Heavy Weight"; however, I have rarely seen weights in digital figures. I have to admit weight variance or tolerance through production.

I found an analogue scale at my place and measured my tuba mouthpieces. Please take a look the following table. (The analogue scale is not as accurate as digital scale.)

ManufacturerModelWeight(in gram)Note
JK
4D230
5E240
Schilke62230
YamahaCarolino230
Volare
BT-01205Gold Plate
CBT-01180Gold Plate
Titanovation
26BH140Titanium
30D140Titanium
BrassLab. MOMO68H250
68HL190
Schilke 62 is a relatively small mouthpiece but not lightest. JK5E is smaller than 4D but not lighter. Alloy, plating (silver or gold), routing and other factor could influence weight. (Hey, titanium is the way beyond light.)
I had what's called heavy weight mouthpiece (Parke Ofenloch). It should weight more.
I hope this article is helpful for your mouthpiece quest.

2022年6月12日日曜日

Campagnolo Bora Ultra two

Campagnolo Bora Ultra twoが、またまた気になってます。

廃盤になって久しいですが、今でも憧れなのでオークションやフリーマーケットで出品があるのか見てます。時々、状態が良いものが出品されてます。

今年、ヤフオク!でBora Ultra two (Dark Label)が新品で出品されました。そして、Bright Labelが出品されてます。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1053648144


興味を持ってる人たちが、出品者に以下のような質問をしています。

・チューブラーですか?クリンチャーですか?

・リムブレーキですか?ディスクですか?

・AC3ですか?

これらの質問をしている人たちは、ロードバイクを始めて3年以内かなと推測します。

Bora Ultra twoが販売されていた時、

  • Boraはチューブラーのみ
  • Boraはリムブレーキのみ
  • Bora Ultra two, Bora Oneの時代は、まだAC3はない(ついでに言うと50mmのみ。35mmはまだ。)

でした。

掲載されている写真を見ればビードフックがないからチューブラーとわかるし、

少し調べればリムブレーキでAC3ではないことはわかると思います。

Boraがチューブラーのみの展開だったから、

  • リムセメントではなくてテープにする
  • Boraを諦めてMavicかZippを選ぶ

だったと思います。


私のフレームは2014年モデルで、最近の(超)ワイドリムは厳しいからBora Ultra twoはとても気になりますよ!

最近のミドルハイトリムと比べてBora Ultra twoは横風に弱くてハンドルを取られるようです。でもなぁ、新品が出品されてるとミスミスと見逃すのは惜しい!

2017年10月21日土曜日

F tubaでG durを演奏すること

このところ、F管のチューバをずっと吹いています。
昔、指導してくれた先生が「低い音域もF管でそのまま吹こう。普段C管やB管で吹く曲もF管で吹くんだよ。そうしたらF管で低域も吹けるようになる。」と教わったことを覚えているからです。下4線間のGやGbも行けるようになってきましたが、G durは難しいです。
オーケストラで演奏する時は近くにコントラバスがいるし、もともと出番は少ないのでなんとかなります。しかしアンサンブルでは殆ど吹いているので、力を抜く場所が殆どありません。C管ならG durはラクなんだけどね。(←こんなこと言ってるから上達しない!)
来週の発表会が終わったら、C管に戻ろうかな。

2017年3月20日月曜日

奏交響楽団 第8回演奏会に出演します。

楽団立ち上げの頃から第5回まで出演していた古巣の奏交響楽団で、久しぶりにチューバを吹きます。ありがたいことに、出て欲しいと今回はご指名をいただきました。
首都圏在住の皆さん、連休最終日にオーケストラで音楽鑑賞はいかがですか?

チューバ吹きは興味あるかなと思うので、一応書いておきます。
当日はGronitz PF 125を使う予定です。

http://kanadesymphony.net/product.html

第八回定期演奏会

2017年05月07日(日)
会場:ティアラこうとう 大ホール(江東公会堂)
   入場無料
開場:13:15 / 開演:14:00

曲目:ワーグナー マイスタージンガー 前奏曲
         トリスタンとイゾルデ 前奏曲/愛の死
                     ブラームス 交響曲第1番

2015年10月18日日曜日

outwetのインナー

この1年くらい、雑誌や自転車専門店でサイクルジャージの下に着用するインナーを勧めています。サイクルジャージは着心地良く、速乾性が高いので自転車に乗る時は重宝します。そこに、インナーを着用するとより効果的というらしいのです。

私はQ36.5のジャージとインナーを持っているので、組み合わせて使います。確かに効果はあると感じています。そこで、もう一着あると着回しも利くしQ36.5と比較が出来ますよね。なので、どこのインナーが良いのかあれこれ考えていました。
候補はassos skinfoil, outwet, craftなどです。craftはともかく、いずれも安くないのでどれにしようか本当に悩みました。ショップでskinfoilを手に取ってみると、自分の求めているのとは違うと感じたので見送り。半ば消去法でoutwetにしました。これもお試しセールでかなり安く置いていたので購入する気になりました。
残暑というか暑い日だったので、早速着用して軽く走りに行き着心地を確認。心地よく、ずっとさらっさらの状態を保っていました。汗冷えはなく、説明の通りある程度の体温を保つ効果も実感しました。Q36.5のインナーも素晴らしいのですが、outwetもかなりの物です。outwetはフルメッシュなので着用し、その状態で歩き回ると変態視線が痛いかも知れません。しかし、インナーは着用するといいもんですよ。

2015年10月11日日曜日

チューバのスワブ

スワブと言えば、木管楽器の人達が使う物と思っていました。
最近、ヤマハのホームページに「お手入れ」で金管楽器用のスワブが紹介されていました。それによると、金管楽器も練習後にスワブで抜き差し管を拭くと良いと書いてあった。と言うわけで、会社帰りに楽器屋で買ってきて、今日の練習後に使ってみたよ。
水滴だけじゃなく、グリスなどの残留物(あの緑色のやつ)も取れる。木管楽器に比べて、スワブを通す管の数は多い(ので面倒くさいし時間もかかる)。クラリネットやオーボエなら1本だろうけど、チューバなら少なくとも5本は通すでしょ。効果を実感したので、今後もやろう!
それと、C管やB管の4番スライドは長いよね。と言うことで、トロンボーンのスライド向けのスワブを使ってみるよ。

2015年8月15日土曜日

コーヒーを淹れる器具

初めて買ったコーヒーを淹れる器具はフレンチプレスだった。かれこれ20年くらい前のことです。学生の頃で、お金もない。でも、ダウンタウンにあるカリブコーヒーの味を家でも楽しむことが出来たらと思って、一番手間とお金がかからないであろうと思って買った。豆を粗挽きにして、お湯を注げば良い。そして、ペーパーフィルターもいらない。運用費もそんなにかからない。でも、カリブコーヒーやPete's Coffeeで飲むような味は再現できなかった。後に理由ははっきりする。エスプレッソマシーンが必要だった。しかし、そんな高価な器械を買う余裕は全くなかった。
学校を卒業し働き始めた。すると、またぞろコーヒー熱が出てきた。次に買ったのは、マキネッタだった。イタリアの家庭でよく使われる直火でエスプレッソを抽出する器具だ。でも直火は面倒だから電気で入れる物を選んだ。アマゾンで80ドルくらいで買ったと思う。そこそこ満足していたのだが、コーヒーが抽出される場所がプラスチックで出来ていたためねじる力に耐えられず亀裂入ってしまった。コーヒーが抽出されると、その亀裂からしみ出てきた。残念だが1年で使えなくなってしまった。
マキネッタが壊れた時、他にコーヒーを淹れるすべがなかった。日本に帰任する時期もちらちら見えてきたのだが、以前から気になっていたエスプレッソマシーンが格安で販売されていたのを発見した。日本で買ったらもっと高いし「今しかない!」と購入。ここで初めて本格的なエスプレッソマシーンを使いはじめ、帰任する時に一緒に持ち帰る。
その後、電動サイフォンメーカーをいただいた。
この夏、あまりの暑さに水出しコーヒーの器具を購入した。コーヒー豆を買いに行く専門店が格安で販売していたのが動機だった。コーヒーを淹れる器具がこれ以上増えるのは気が引けるなと思い、購入を躊躇していたがこれがすこぶる良い。

コーヒーを美味しく飲みたいなと思い始め、部屋にあるコーヒーを淹れる器具は5つになってしまった。
1.フレンチプレス
2.ペーパーフィルター
3.サイフォンメーカー
4.エスプレッソマシーン
5.水出しコーヒーメーカー
暑いこともあって、サイフォンメーカーは最近使ってない。フレンチプレスは全くと言って良いほど使っていない。コーヒーを淹れるより紅茶を回数の方が多いかも。
コーヒーも嗜好品です。道具もこれくらいにしておきましょう。

組織が勝つための知恵 いま「戦争論」クラウゼヴィッツを読み解く を読んだ

航空自衛隊の幕僚長だった田母神俊雄さんが書いた本。
都知事選に出馬したので、見たことがある人も多いと思う。
左寄りのメディアからは右翼や目の敵扱いされているんじゃないかな。そういうメディアの人は著作を読んで、いちゃもんをつけているのだろうか。

今まで戦争論はよく知らないし、聞けばやたら難しいというのでを読んだことはなかった。そこに元幕僚長だった方が戦争論について語っていたので、とっかかりとして読んでみた。この本に書かれていたことは、そのまま会社の中でも通用し共通することが多いと思ったね。
第一章「戦争はやってみなければわからない」。戦争をプロジェクトに置き換えてみると、腹落ちが良い。
第二章「どのようにして戦争を設計し、実行するか」も戦争をプロジェクトに置き換えて読み進めると納得できる。
第三章「勝利の扉を開く鍵はどこにある?」は勝利をプロジェクト成功に置き換えてみる。
第四章「優れた将帥の条件、戦士の資質」は将帥を上司、戦士を実務者とすると、一般社会にも実に当てはまる。自衛隊の幹部向けの教育は、戦前の大学でもやっていたことらしい。自衛隊の教育をもっと広めたら良いんじゃないか。

昨今報じられている情勢も、3年前に解説していた。もっと真贋を見極める目を養いたいですね。