2007年12月9日日曜日

一番人気は「おしりかじりむし」

昨日、市内某所に於いて「クリスマスコンサート」をやりました。

時節に合わせた曲を演奏しましたが、その中で一曲旬な物をというので「おしりかじりむし」を演奏しましたよ。正直言うと、この「おしりかじりむし」は知らなくて、金曜日に会社で周りに聞いたら全員知っており、子供が居る家では当たり前の事らしいです。
そう言う訳で、「おしりかじりむしをやります」といったら「わーい」「やりたーい」など、歓声が上がったのです。まあ、喜んでもらえたので何より。

近所のおじさん、おばさん、幼稚園児、がきんちょ、体の不自由な方まで詰めかけて下さり、ありがたい事です。
「楽器を積み下ろししているから、よってみたのよ。」と、こんなきっかけで立ち寄ってくれたおばさまも居ました。

さて、本番前、廊下に楽器を置き少し目を離したら、何と楽器が子供に囲まれペタペタ触れているじゃないですか。その姿は、まるで子供に虐められている亀のようです。そして、「何これ。すげー。デケー。」と自分と背丈が余り変わらない楽器に興味津々の様子。
気分は浦島太郎。楽器を救出し子供相手に楽器紹介をやった後、本番。本番後、「チューバ、かっけー!」と言ってたのが聞こえたので、制裁は免除。
本番の後、浦和PARCOという竜宮城で忘年会という宴が開かれました。お土産の玉手箱はナシ。ま、いいか。もう白髪はたくさんあるし。

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