レアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督が伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』とのインタビューで、こんなことを言ったそうです。
(出典:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20100903-00000006-spnavi-socc.html)
<ここから引用>
「今のレアル・マドリーは、混沌(こんとん)とした渦の中にある。短い間に、ファビオ・カペッロ、ベルント・シュスター、ファンデ・ラモス、マヌエル・ペジェグリーニと多くの監督が入れ替わった結果、チームの根本にあってしかるべき戦術が失われてしまった。今のチームに必要なのはほかでもない“安定感”だ。しかし残念なことに、現在選手たちを取り巻く状況は、チームに安定感を与える助けにはなっていない。決定的なチャンスを7回も作り、相手GKの好守に阻まれて0-0で終わった試合すら批判の対象にされる状況でスムーズなチーム作りなどできる訳がない」
<ここまで>
これを読んで、Jリーグでも同じような状況に面しているチームはあるよねと思いましたよ。
浦和レッズなんて、まさにそうじゃないのかね。
行き当たりばったりの補強に、監督も良く替わったし。今は、チームを再構築中なんですよね。
フィンケ監督も「今日はゴール前で多くのチャンスを作った。3回もバーやポストに嫌われた。」のようなことを言いますが、モリーニョ監督は「7回」でしたね。
規律と言いますか、軸を見失ったチームを立て直すのは大変でしょうけど、フィンケ監督!レッズをよろしく頼みます!!(モリーニョ監督もレアルマドリードも応援はしていません。)
2010年9月3日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿