2005年9月26日月曜日

San Francisco Symphony Orchestra と Wagner

土曜日に、San Francisco Symphony Orchestra の演奏会に行ってきました。

 目的は、Wagner の曲。僕のベイエリア滞在中、ワーグナーの曲は殆ど演奏されなかった。今回、珍しい。
 今期から、SFSOは弦楽器の並び方を変えましたね。今までは、

-----2 violin----vilola----bass
1 violin-----------cello----bass
 という、近代的なオーケストラの並びでした。今期は、

bass
----cello----viola
1 violin-------2 violin
 という、一昔の前の並び方になっていました。そして、弦バスは9人に増えていました。
 1番と2番バイオリンが離れたので、2番バイオリンの対旋律が浮き上がって聴こえてきましたね。視覚効果も○。
 その他、管と打楽器は、今までと一緒。

 この日、ベートーベンのピアノ協奏曲とマーラーも演奏されました。残念ねがら、マーラーは途中眠くなってしまった。
 ワーグナーの「バルキューレの騎行」は演奏効果も高く、最後に持ってきて良かったですね。

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