2008年11月1日土曜日

N響演奏会 展覧会の絵

今、NHKのハイビジョンで放送している演奏会を見ています。どうやら、10月22日にNHKホールで行われた演奏のようです。
ラベル版の展覧会の絵ですね。

この指揮者、初めて見ますね。あの指揮で吹けるか、まるで自信なし。
あ!今バスドラムがもろにずれた!プロでも大変なんだな。

さて、何でいきなり書こうと思ったかというと、ビードロについてです。
最近の演奏会ではユーフォに任せる事が殆どですが、今日はチューバに吹かせていましたね。大変珍しいです。ユーフォでもG#を外すのを見ますが、間違えずに吹いてしまうのはさすがプロですね。
ところで、池田さんのF管は右手親指にトリガー付きのアレキサンダー6ロータリーです。マウスピースは、ティルツのようです。なるほど、いい音です。(吹き手が違うと随分違うもんです。)抜き差し管を見てみると、5番管をすごく抜いています。ふふ、僕と同じですね!音程が悪いのをやりくりしながら吹いているのかと思うと、親近感が湧きます。

2008年7月10日木曜日

チューバおたく

6月22日に演奏会をやりました。当日指揮をしたのは、上野の森ブラスアンサンブルでトロンボーンを演奏している花坂さんです。

(当日の演奏は別として)演奏会が終わり、舞台は居酒屋「はなの舞」です。(余談ですが、はなの舞は予想に反して美味しかったです。)別席で日本酒をお愉しみ中の花坂さんを訪ねました。高校時代に上野の森ブラスアンサンブルの杉山さんに教わった事や音楽の取り組み、姿勢について話をさせてもらいました。楽器の事、コミュニケーション、Song and Wind、チューバデュエットと話は拡がりました。すると、花坂さんが「おまえは、チューバおたくだ!」と発言。ええ、否定はしません。その通りだと思います。

最近入手したCD

更新をさぼりにさぼった、このブログ。「もうやらなくても良いんじゃない?」というユルイ声もありましたが、書いちゃいました。

CDを3枚、入手しました。(一昨日、また1枚増えたので正確には4枚。でも、まだ聴いていない)
そんな訳で、ここで一気にご紹介しちゃいます!

○最近入手したCDその1 「惑星」London Symphony Orchestra, Previn指揮
1980年代に録音されたアルバム。元々の音源をデジタルリマスタし、DVDオーディオで再販された物です。
何故、この惑星なのか。それは、名手John Fletcherが吹いていたからです。聴いてみると、すぐにわかります。あの音です。来日した時の映像を見る限り、LSOで演奏する時でもEs管を使っていたので、この録音でもEs管かな。
この音源が秀逸なのは演奏もさることながら、細かいところもきれいに録音されている事です。一つ一つの楽器の音が聞き取ることができ、ヘッドホンで聴いているとよくわかります。

日本で有名な惑星の音源といえば、カラヤン指揮のウィーンとベルリンじゃないでしょうか。カラヤンらしく弦楽器の高音域をきれいに聴かせ、大変うまくまとまっています。
Previn版は各楽器の音色がもっと前面に出ている印象です。トロンボーン、チューバの音もよく聞こえるので、大変満足な演奏です!

○最近入手したCDその2 John Fletcher "Le Tuba Enchantee"(邦題 魔法のチューバ)
名手John FletcherのソロCDです。あちらこちらで語り継がれている名盤です。これも、1980年代に発売され、廃盤と復刻を繰り返しています。もう手に入らないだろうなと思っていたら、こっそり再販していたので急いで買いました。この機を逃すともう無理だと思ったからです。
このCD、ジャケットの裏面を見て驚いたんですけど、録音は都内のスタジオなんですね。立ち会ったのは、長年N響で首席チューバ奏者を務めた多戸さん。
ライナーノートに書いてあるんですけど、割とまとも(アカデミック)な演奏で模範演奏みたいです。これまで、他のCDで耳にした超絶演奏は殆どありません。他の演奏は、美しいフレーズと唄いこみで、感嘆のため息。もしくは、あまりの音域の広さと高速奏法で「もうチューバなんか止めようか」という自信喪失につながるものばかりでした。
このCDを聴いても、そういう事は起こらないと思います。また練習して上手くなろうという気にさせるCDです。

○最近入手したCDその3 「超兄貴 兄貴新世界」
超兄貴というシューティングゲームがあるそうです。そのゲーム音楽を作った葉山さんのCDです。旧来の友達から「いいから聴け」と勧められたリンクがありました。それは、リアルオーディオのリンクで、PS2版の超兄貴のプロモーションムービーでした。そこで流れていた音楽が余りに強烈で、脳裏に焼き付いており「あれは何という曲なのか」と頭の中でくるくる回っている内に、プロモーションムービーの公開が終わってしまいました。
もう二度と聴けないと落胆しましたが、曲名と入手方法を突き止め、やっと購入しました。注文から発送まで、対応もよく満足です。
さて、CDです。私が探し求めていたのは2曲目の「超兄貴 男の世界」です。これ、最高です。痺れます。興味をもたれ方、聴いてみて下さい。そこには、新しい世界があります。

2008年3月25日火曜日

Red Warriors

ここの所、Red Warriors(通称レッズ)を聴いています。反応してクリックしてしまった、そこの御仁。あなたですよ。同世代でしょ?

Red Warriorsは解散してから、これまでに何回か復活ライブをやっていたんですね。知らなかったです。Lady Blueを聴いて痺れたオイラは、是非生で聴いてみたかったな。この間、昨年にライブやったから当分ないよね。

大学行ってた時に「バラとワイン」をやりましたねぇ。またやってもいいな。

2008年3月24日月曜日

チューバのお兄さん

23日(日)に春の音楽祭があり、ちょっくら演奏してきました。
エースが調整不足というので、ブルペンエースの私が代わりにソロを吹いてきました。本番の演奏は、まあ、無事終わりましたよ。

最近、本番演奏というと、演奏後にネタが転がっているのです。幼稚園くらい子が、保護者と一緒に「チューバのお兄さん」と寄ってきます。(実年齢はおじさんの域ですが、歌でも体操でも「お兄さん」なので「お兄さん」で通します。)自分より大きい楽器に興味津々です。
昔、アライグマを飼って散歩させると、もてるという話がありました。時代は、チューバかもしれません。但し、同年代の女性には見向きもされません。

ハワイアンコナ ピーベリー

行きつけの珈琲豆屋で買ってきました。

最近紅茶ばかりで、飽きてきました。行きつけの店から半額券をもらったので、ここぞとばかりに高い豆を買ったのです。
高い珈琲豆の代名詞と言えば、ブルーマウンテンですね。過去にブルーマウンテンブレンドを買った事があり、とろけるような香りの良さにビックリしましたねぇ。そのブルーマウンテンと負けないくらい高い珈琲豆が、ハワイアンコナです。今回は、収穫量の5%ほどというピーベリーを選んでしまいました。

さっそく、飲んでみました。思ったよりクセがないですね。すっきりした上品な口当たり。香りも独特。キリマンジャロ、スマトラ、コロンビア、いずれとも違いますな。

個人的には、もっとクセがある方が好みです。

2008年2月25日月曜日

演奏会をやりました

2月24日に市内某所にあるショッピングセンターで演奏会をやりました。1時と3時の2ステージ制。

この演奏会は、11月に続き第2弾。好評だったらしいので、先方から依頼されたものです。そういう訳で、今回は差し入れの位が上がりました。ありがとうございます。

ここでの演奏は、自動ドアに近くて寒かったり風が吹き込んできたり、本番前に殆ど音出しが出来ないという厳しい条件で行われます。それでも、耳を傾けてくれるお客様からみたら「そんなの関係ねぇ」なので、何とかしなくちゃいけないのです。
前回はヘマをたくさんやった事を教訓に、今回は車に戻ってこっそりバズイングをやっていたのです。ショッピングセンター内でやるには、注目を浴びるし少しばかり恥ずかしいので車に戻りました。20分ほどいつもやっている練習をやってから望み、結果、効果ありです。前回より、はるかにマシでしたよ。

今回は1曲目ではまだ席も空いていたのですが、気が付くと満席。終盤には2階、階段と立ち見も出ました。好評と言えそうです。2回とも鑑賞して頂いたお客様もいました。2回目の演奏後話しかけられ「とても良かった。」や「毎月やって欲しい」とお声を頂きました。感謝です。でも、毎月は厳しいかも。

自分の近くには幼児がおりまして、自分より大きな楽器に興味があったようでした。レバーを触らせたり操作させて上げると、喜んでくれたので良しとします。
チューバは大きくて目立つ楽器ですが、噛みついたりしないので安心です。ビックリしないで下さい。

昨日、鑑賞して頂いた皆様ありがとうございました。良ければ、3月23日の市主催のプチコンサート、6月22日の定期演奏会にも足を運んでくれればと思います。場所は、ショッピングセンターから徒歩5分以内のホールです。

2008年1月14日月曜日

ebayで見つけた物

ebayでZon Legacy Elite(4弦)を見つけてしまいました。
昔、とある楽器屋で弾かせてもらって、衝撃を覚えた忘れられないベース。重量バランス、音作りのしやすさ、弾きやすさ、どれを取っても(当時)抜群のベース。但し、難点が。それは、高い。当時でも50万円近かった。

それが、ebayに出品されているんですよ!お値段$2800から。$3100で、即決まり。これ、かなり安いです。Zonのホームページで提示している金額よりも、更に安い。しかも、ハードケース付き。
参考までに、日本の総輸入元が提示している金額は、682,500円也。値引きは殆ど入らないので、せいぜい60万円位。なので、送料を含めても約半額。

こんな楽器だから、米国に住んでいた時に買っておけば良かったと、しょっちゅう後悔してます。

今のところ、まだ応札がないんですけど。誰か、背中押して下さい。