2009年12月10日木曜日

夕方のラッシュにて

昨日と今日の帰り道の出来事です。

水曜日と木曜日と、都心のJRで連日の人身事故がありました。不意の事故なのか、飛び込みなのかわかりません。もし後者なら、年の瀬を迎えて行き詰まった方なんでしょうか。大変困っていたのでしょうか。
単発ならまだしも、昨日は3件、今日は1件。(あ。でも、新橋駅での線路転落と川崎か鶴見の人身事故なら2件かな。)偶然にしては多すぎます。

そして、今日はとある駅で、私の目の前で男性が足下をふらつかせて倒れました。打ち所が悪かったようで、頭を切って出血です。詳細は避けますけど、この方も疲れていたんでしょう。
倒れた場所が黄色い線を越えていたので、運行上、列車は発車できません。周りの方と介抱しますが、救急隊が到着するまで気が気ではありませんでした。
救急隊が到着と同じ頃、意識を取り戻したので幸いでしたよ。
(列車には1000人くらい乗車していたので、一人くらい医療関係者が居るだろうと思ったんですけどね。居なかったようです。早々都合の良い事はないですね。)


景気も影響しているのでしょうけど、社会全体が病んでいるんでしょうね。

2009年10月12日月曜日

変化

最近、楽器との相性に変化がありました。

今まで第一線のGと第三線のDが低くて替え指を使うなど、音程に苦労していました。
ところが、今夏からですね。この二つの音は、音程が良くなりました。替え指は不要です。一方で、今まで抜くことがなかった枝管を抜くようになりました。抜けば音は合うので気にしません。高めだった下一線のEsも合うようになってきました。
暑いから音程が変わったのかなと思ってましたが、涼しくなってきてもこの傾向は変わらないので何かが変わったんだと思います。楽器が変わったのか自分が変わったのかわかりませんが、扱いやすくなったので、まあいいでしょう。

2009年8月10日月曜日

練習番号Nの2小節前

さっき、フィンランディアをイヤホンで聴いてました。演奏は、Karajan&BPOとOrmandy&Philadelphia。
練習番号Nの2小節前。BPOの演奏、オルガンが鳴っているんじゃないかと思うほどよどみのない綺麗な響きです。
(バイオリンとビオラ以外は、全音符。)
こんな響きを出せたらいいですねぇ。

2009年7月28日火曜日

新しい相棒と別れ

最近、私の音楽生活を支えてくれる相棒が代わりました。

前回のブログで触れましたが、2009年6月25日にエレキベースが届きました。
米国のZon製です。機種はLegacy Elite Special IVです。
大昔のブログのエントリーにも書きましたが、19歳頃に初めて弾かせてもらい強烈な印象を持った楽器を遂に相棒として迎え入れました。
その代わり、これまで一緒にやってきたFender Jazz Bass '75とSadowsky On-Board Pre-Ampを手放しました。今までありがとうです。彼等が新しい持ち主に出会える事と切に願います。m(_ _)m

2009年7月3日金曜日

家具が来ました

11月末に注文した家具が、6月25日(木曜日)に届きました。
中心部に世界の三大銘木の一つと言われる、マホガニー。表面にはウォーターフォールブビンガをあしらったものです。(ブビンガはアフリカの木です。)
ウォーターフォールブビンガは、名前の通り瀧を流れ落ちる水のような木目を持ちます。角度によって木目の見え方が異なり、正面から見るとキルト状に見えたり、見下ろすと水面のような木目が浮き上がってきます。

強化というか剛性を上げる為に、部分的にカーボングラファイトが使われています。な~んかよく見ると弦らしき物が張ってあり、楽器のようです。

2009年7月1日水曜日

役職名

国対筆頭副委員長
これ、なんだかわかりますか?自民党議員の役職名です。
「筆頭」「副」委員長、もうなんだかわからないです。
国会議員は、ほぼ全員が委員会や党の役職を持つはずですが、ここまで来るとちょっと苦しい気がします。

私が勤めている会社の管理職の役職名も似たようなものか・・・

2009年3月24日火曜日

北島サブちゃんの「祭り」とベース

どうもです。

NHKの「家族で選ぶにっぽんの歌」で北島三郎さんが「祭り」を歌っていました。
(サブちゃんの美声は、今更取り上げることではないので割愛。)
サブちゃんの歌に集中出来ないほど、切れの良いスラップベースが聞こえてきました。ミュートも効果的に使われており、強烈なビート感が出ていましたよ。格好良すぎるな・・・。
楽器はヘッドの形状から、ジャズベース系ですね。締まりのある音から、コンプレッサーを使用していると思われます。
いかんせん、ステージセットと譜面台の陰になって演奏者がよく見えません。(三原 綱木とザ・ニューブリードの演奏で、岩切 秀麿さんがベースを担当しているようです。)ロゴが読み取れれば、いいのにな。でも、Sadowskyっぽいな。

2009年3月23日月曜日

佐野プレミアムアウトレットでの出来事

それは、秋田犬と会った事です。

佐野厄除大師で用事を済ませた後、佐野プレミアムアウトレットに立ち寄ってます。
佐野プレミアムアウトレットはペットを連れてきても良いようで、たくさんの犬が一緒に歩いています。そう言う訳で、いろんな犬を見ます。一番多かったのは、ミニチュアダックスだな。次点は決められないけど、チワワとパピヨンかな。それ以外では、シーズー。歩き方に気品があるシェットランドシープドッグかな。珍しい部類では、グレートピレニーズでしょう。フードコートの手前で、飼い主の方と休憩中だったな。子供が背中に乗っても全く問題なし。
そんな中、僕の視線を釘付けにしたのは、やっぱり「秋田犬」です!店先で飼い主の方をじっと待ってます。無駄吠え無し。大きな体ですけど大人しい。子供にも大人気。一緒に遊びたかったのですが、同行者に止められて断念。
去年、六本木のミッドタウンで秋田犬と会った時も、公園内で抜群の存在感を放っていた秋田犬と遊びたかったんですけどね。
そうそう、秋田犬を連れている人は意外と女性が多いです。ミッドタウンで見た時も女性と一緒でした。

秋田犬を迎えてみたいが、アパートで一人暮らしの自分には無理かな。

2009年3月22日日曜日

2月の出来事

続けて、もう一丁。
(酒を飲んでいる勢いで)

2月末、近所にあるイトーヨーカ堂に演歌歌手のジェロが来ました。本当です。

過去に自分も演奏した場所にジェロが来たんです!(そうです。ジェロと同じステージに立ったのです。)
自分たちが演奏した時よりも、遥に多い人達がいましたよ。・・・、当たり前か。
人があまりに多いので、ジェロが見えたのは少しだけでしたね。
因みに、イトーヨーカ堂に入っているCD屋でジェロのCDを買ったら、ジェロのサイン・握手会に参加出来たようです。

佐野厄除大師

どうもです。
(焼酎飲みながら書いているので、ご容赦下さい。)

先日、初めて栃木県佐野市内にある「惣宗寺」通称「佐野厄除大師」に行ってきました。(※水子供養ではありません。私に水子はいません。)地図と現地までの距離を見て「何だ、そんなに遠くないじゃないか」というので行ってきました。(しかし、利根川を越える辺りで渋滞が発生し結構な時間がかかってしまった。ETCをまだ付けてないし、高速代をけちるとこうなる。)
同行者の厄払いです。仏式は初めてです。(去年、伊勢神宮で神道形式の厄払いにも同席しましたけど、随分違うもんですね。)
ふと思ったんですけど、仏教と神道と異なる宗教(?)が厄払いをやるのって、あれって思ったんですけど。
日本は一神教じゃなくて萬の神さまが存在するから、それでもいいのかと。一人で納得、結論づけてます。

2009年3月16日月曜日

2月の初物(旬が過ぎた)

またほったらかしになりそうでした。

今回は、本当に書き捨て。
2月の練習の出来事。それは?指揮台デビューを飾りました。
チューバを吹き始めて、それなりの年月が過ぎましたが、今まで指揮台とは無縁でした。学指揮もやった事無いなぁ。
<経緯>
ベートーベンの5番、第2と第3楽章の練習。ここで暇な人・・・というと、私になります。そもそも出番がないのにF管でバストロンボーンの譜面を吹いていたのですが、トロンボーンの出番も第4楽章からだし。
と言う事で「ト音記号読めないんです。」とボケをかましつつ、指揮台へ。
メトロノームを片手に、人数は本当に少ないですが合図を取らせて頂きました。

楽団も私も、まだまだです。

2009年2月2日月曜日

ラーメン二郎 品川店

本日、お昼にラーメン二郎の品川店に行きました。(研修で品川に来てます。)

12時前にもかかわらず、既に列をなしていました。ネットで話題になっている味を体験したくて、迷いましたが自分も並びました。時々、外国人が奇異の目で見ていきます。しかし、そんな視線にも耐えられないようじゃ、店内で厨房に立つオヤジ達のアイコンタクトに応える事もままなりません。

「普通盛 小」という不思議な名前の食券を購入し、いざ店内へ。
オヤジ達の眼力と店内の異様な雰囲気にびびりながら、食券を渡して着席。待つ事数分、オヤジのアイコンタクトに催促され、トッピングを注文。後は、黙して食べるのみ。「私語厳禁」そんな雰囲気すらある。

さて、味ですけど、美味しいですよ。ちょっと味が濃かったけど。さすがに毎日は行きません。月に一回で十分かな。
いつか、三田の本店に行ってみたいですね。

かぼちゃ

今日は、料理の話です。

私の祖母は、今でも畑に出て作物を育てています。そんな祖母が、たまに野菜を送ってくれます。その野菜の一つが、カボチャです。一般に出回っている物より、ホクホクしているのが特徴です。
そんな野菜をありがたく頂いているのですが、一人暮らしの私はカボチャ一個を丸ごと使える料理の術を知らなかったのです。これでも、ネットでカボチャ料理を検索して、色々作ってみました。例えば、天ぷら、煮付け、カボチャサラダ(ポテトサラダのカボチャ版)、カボチャコロッケ、カボチャチップ(ポテトチップの代替)。こんな所です。でも、作ってもなかなか減らないんです。
先週末に固形コンソメを使って、煮込み・・・、スープというヤツですね。作りました。結構美味しいです。考えてみれば、カボチャも外国からやってきた野菜の筈。だから、西洋の風の味付けでも行けるんだなと、一人で納得。

2009年1月25日日曜日

今月の初物(追記)

先日、とあるオーケストラの練習に参加させてもらいました。

ここで、二つのお初がありました。
・ベートーベン
・バストロンボーン

まず、ベートーベンですか。
ベートーベンの楽曲に、チューバは一切登場しません。なので、これまでノーマークでした。しかし、今回バストロンボーンの譜面をチューバ(F管)で吹いてきました。いやはや、面食らう事も多かったです。先述の通り、ベートーベンはよく知らないので曲想や感覚を掴むのが時間がかかってしまいました。それから、チューバと違ってトロンボーンはやっぱり3本で一つですね。普段は基音を吹きますが、そうじゃない事も多く「これで合ってんのか?」と不安になってしまいます。

さて、ベートーベンを吹いていても面白味に欠けるので、休み時間は持参したブラームスの2番やベルリオーズの譜面をこっそり吹いていました。言うまでもなく、そっちの方が楽しいです。

最後になりましたが、練習に参加させて頂き感謝です。

おまけ。(追記分)
23日(金曜日)の夜。銀ブラをしていたら、マイバッハを見ました。写真で見た事がありますが、本物は初めてです。
ホイールベースは長いし、他を圧倒する存在感。一体、どんな人が所有しているのでしょう。

2009年1月18日日曜日

レッズの動向(1月18日)

浦和レッズの新体制発表があり、フィンケ監督の下キャンプも始まりました。
公式ホームページでは例年通り現地の事を伝えていますが、今年は以前にも増してフィンケ監督の動向を伝えています。クラブの今年の姿勢や意気込みが伝わってくる感じです。

今日の新聞報道によると、戦術・フォーメーション練習があったようですね。フィンケ監督の就任がささやかれ始めた時から、4バックに移行するのではないかと言われていました。どうやら、本当に4バックの練習を始めたようです。
レッズが4バックをやったのは原元監督以来かと思います。あの時は、土橋選手が左サイドバックをやっていましたが、あまり上がらずに最終ラインに残っている事が多かったので変形3バックのようでした。(右サイドバックは山田選手。)Jリーグの殆どのチームに当てはまると思うのですが、左サイドバックは人材不足なんじゃないでしょうか。特にレッズは。間が悪い事に相馬選手の退団も発表されましたし。しかしながら、埼玉新聞の報道によると、フィンケ監督は「良い左サイドバック選手が見つかった。」と言っているようです。ルーキーの野田選手を起用するのか、それとも誰かをコンバートするのでしょうか。

クラブや一連の報道からフィンケ監督の人物像がうかがい知れますね。話もうんちくがあって面白いし、(どこかの総理大臣と違って)ぶれもなく期待してしまいます。今期は開幕10試合くらいは勝てないだろうし、不安定な戦いが続くかなと思います。それでも、開幕が待ち遠しいです。
埼玉スタジアムが得点時以外にも、美しいプレーで歓声が沸くといいなと思います。

2009年1月12日月曜日

最近の初物

最近、初物が続きました。

その1.北海道
初めて北海道に行きました。ツアーのパック旅行です。2泊3日でかなり安く、駆け足で回ってきました。
行き先は、新千歳から旭山動物園、定山渓温泉、函館と行ってきましたよ。
食事を楽しむ機会は少なかったように思えますが、あれもこれも欲張って周り、空港で生キャラメルという珍品やじゃがぽっくるも入手し、良いお土産になりました。

その2.NHK交響楽団とNHKホール
初めてNHK交響楽団の演奏会に行きました。そして、初のNHKホールです。
曲目は、ホルストの「惑星」。今週の金曜日の朝に、録画放送があります。お時間がある方は、エアチェックして下さい。(エアチェックも懐かしい言葉)
本番前にバイオリンとビオラによるロビーコンサートがありました。いや、まあ、N響の人達は、お高くとまっている人達だなぁと思いました。上から目線でしたね。ドア係の人達もたくさんいるし、これまた上から目線。
プログラムを見ると、管楽器にも多くの楽団員を抱えています。在京オーケストラでは、最大規模でしょう。他の楽団と比べて、予算があるのでしょうね。
さて、演奏なんですが、ちょっとがっかりです。トロンボーン・チューバはミスもなく安心でしたけど、全体的にはイマイチでした。以前からN響の演奏は、よく言えば「無難」で悪く言えば「つまらない」と聞きましたが、やっぱりそうなのかなと実感しました。

NHKホールは、見た目はそれ程大きくないのですが、中は多目的の大ホールでしたね。さすが紅白の会場に選ばれてるだけはあります。ここで美川けんちゃんと小林さっちゃんがしのぎを削っているのかと思いにふけりました。
収容人員も多くハコが大きいので、クラシック音楽の演奏にはやや不向きですね。響きも直線的でスカスカなところもありました。これは、この10年くらいに建てられたコンサートホールと比べると差は明らかですねぇ。