2005年8月28日日曜日

Francis! Francis! X3

新しく買ったエスプレッソマシン、Francis! Francis! X3 が、良い動きをしています。

 先代の DeLonghi があっけなく壊れたので、本格的なエスプレッソマシンをと思って購入しました。
 最初は、上手くいかなかったです。付属品の illy ポッドを使って、少しコツをつかみました。確かに、美味しいです。
 昨日、豆を新しく買ってきて、早速作ってみたんですよ。焙煎したての豆、挽きたての豆、美味しいです。アマゾンのコメントにも書いてありましたが、上記のような条件が揃っていれば、間違いなくポッドより美味しくできます。僕も実感しました。
 DeLonghi に限らず、直接火にかける方式ではクレマはきれいに出てきませんよね。今回、クレマがきれいに出てくるので、嬉しいです。ちょっと上手に作れるようになったもんだから、ホームバリスタを目指そうかなと思ってみました。

トロントの水

トロントの水は、美味しい。

 トロントの水瓶は、目の前に広がるオンタリオ湖です。そして、水道局は24時間水質を管理しているそうです。この水道水の品質の良さは、トロントの売りの一つだとか。
 確かに、ホテルにいた時も水道水を飲んでいました。全然臭くないです。癖もありません。夏なのに、凄く冷たい。
 カリフォルニアに戻る日、空港に行くまで時間があったので、少し市内をウロウロしました。ホテルの向かいに市庁舎があって、その広場に出店がたくさん出ていて、その中に水道局(?)もいました。水質の良さをアピールもかねて、ペットボトルを配っていました。僕ももらってきました。繰り返し使えて便利です。
 BBQやハンバーガー系の出店もあったけど、一番列が長かったのは、この水道局の出店でした。

ナイアガラの滝

カナダのトロント・ナイアガラに行ってきました。

 学生の頃、イリノイ州に住んでいた時も行きたいと思っていました。ようやく行く事が出来ました。
 ナイアガラの滝、確かに凄いです。適当な言葉が見つからないので、月並みの言葉しか出てきません。もしかしたら、人が作る事は可能かもしれませんが、やらないでしょうね。ディズニーに行っても、ユニバーサルスタジオに行っても、あれはないですよ。

 ナイアガラの街ですけど、ちょっと品がないと思いましたね。カジノがあるので、その巨大な広告もあるし、ケバイと言うか、派手というか。郊外(?)にはふさわしくない佇まいでした。それに、大橋巨泉の「OKショップ」もあった。

2005年8月15日月曜日

3番管がへこんだ、そして僕もへこんだ。

先週、楽器を洗いました。洗ったと言っても、ロータリーバルブの楽器なので、丸洗いは出来ません。

 管を全部引っこ抜いて、全部洗ったのです。C管もF管もバルブの数が5個。結構、量が多いです。それぞれ、全部で7本。数がおかしいと思った御仁のために、何故か書きます。
・主管
・1番管
・2番管
・3番管
・4番管
・5番管*2

 5番管には、抜き差し管が二つあります。
 C管の場合、正面から見るとベルに向かって伸びている抜き差し管。もう一つ、他の管の後ろに隠れていますが、主管に向かって伸びている抜き差し管(延長管)があります。因みに、この管は買った時から固まっていて、動かなかったです。ある日楽器屋に持って行って、店の親父のバカ力で抜いてもらいました。
 F管の場合、U字型した普通の抜き差し管と本体の間に、H字型した(延長)抜き差し管があります。H型の抜き差し管は全ニッケル製です。

 ようやく本題です。
 F管の3番管が固くて、なかなか抜けず、更に力を入れたら勢いよく抜けてしまったのです。その時に手を滑らせてしまい、床にそのまま落としてしまったのです。大丈夫かなと思ったけど、やっぱりダメ。少しへこんでいました。自分で直せるかなと思ったけど、やっぱりダメだった。
(F管もC管も3番管は、調子が良くないんですね。錆びているのかも。)
 それにしても、アレキサンダーのF管は、難しいです。何時になったら、使いこなせる事やら。

Delonghi EMK6 Alicia Electric Moka Espresso Maker

Delonghi のエスプレッソメーカーを昨年9月に買いました。そして、壊れました。

 上のプラスチック部分にひびが入っていました。リンク先のアマゾンのコメントにも同じ事が書いてありますね。
 いつ頃からか、よく覚えていませんが、下のボイラー部分から「シュー」と液漏れして蒸発する音が聞こえ始めました。最初は、しっかり締めなかったから、パッキンから液漏れしているのかなと思いました。もしくは、注ぎ口からたれたのかなと思っていました。(丁度、注ぎ口の下辺りのボイラー部分に液漏れの跡(線)があったので。)
 ところがどっこい。エスプレッソを作った後に水を入れておいたら、どういう訳か水がスッカラカン。そして、敷いておいたペーパータオルが水浸し。どういう事かと思って、エスプレッソメーカーをじっくり見たら、このプラスチック部分(注ぎ口の下)にひびを発見しました。これで、ようやく納得しました。
 でも、カフェラッテを飲みたいので、エスプレッソを作る時に動きをよく見ていたら、確かにこのひびからにじみ出ていました。ひびがどんどん大きくなっていって、もう使えないです。だから、新しいのちょっと奮発して注文しました。

 アマゾンのコメントにもありますけど、ちょっと設計が拙いですよ。
 プラスチックコンテナの蓋部分で締める場合でも、ハンドル部分で締めるにしても、プラスチックのどこかに負荷がかかる訳ですよね。継続的に負荷がかかれば、そこが脆くなる事くらい分からないのでしょうか。(それを見抜けなかった自分の責任は、棚上げ。)逆にしっかり締めないと、真ん中のパッキン部分から漏れてきます。

2005年8月6日土曜日

ガラムマサラ

食について、書ける事はあったな。

 近所に出来たインド系スーパーに行ったのさ。そこで、ココナッツミルクカレーの瓶詰めとガラムマサラの粉末を買ったのさ。前者は、まだ良い。後者は、分量を少し間違えたせいもあり、火を噴くほど辛かった。それ以来ビビってしまい、使っていない。

ケース

随分と時間が空いてしまった。特別書く事じゃないなと思っていたら、どんどん書きそびれてしまった。

 7月末にケースを注文しました。Glenn Cronkhite 氏による手作りケースです。彼の名前を聞いて、ピンと来る人は、ケースマニアでしょうか。Reunion Bluesの設計者で、作っていた人です。Reunion Bluesが安い労働力を求めて生産を中国に移したので、自主ブランドを立ち上げたようです。

 受注生産品なので、注文時に色を選べます。勿論、その楽器に合わせて完璧な寸法で作ってくれます。ワインレッドとブラックで、渋く決めてみました。確かに格好良いです。楽器買ったら付属品で着いてくるケースとは、全然違いますね。
 今回、なぜ”ソフトケース”と言うか、分かったような気がします。バックパックと同じような生地を使って、ただ被せてあるだけという印象です。Glenn のケースは、ギグバックという表現が正しいですね。しっかり作られていて、中のパッドもフニャフニャじゃありません。これなら、持ち歩いても安心かな。

 彼のホームページでも書いてありますが、ギグバックはハードケースの代わりにはならないです。引越や、飛行機輸送の時は、ハードケースにしましょう。車のトランクや後部座席に置いて、後ろから追突されておかま掘られると、ソフトケースに入れられた楽器が身を挺して運転手を守ってくれます。その代わり、楽器の再生はほぼ不可能です。