随分と時間が空いてしまった。特別書く事じゃないなと思っていたら、どんどん書きそびれてしまった。
7月末にケースを注文しました。Glenn Cronkhite 氏による手作りケースです。彼の名前を聞いて、ピンと来る人は、ケースマニアでしょうか。Reunion Bluesの設計者で、作っていた人です。Reunion Bluesが安い労働力を求めて生産を中国に移したので、自主ブランドを立ち上げたようです。
受注生産品なので、注文時に色を選べます。勿論、その楽器に合わせて完璧な寸法で作ってくれます。ワインレッドとブラックで、渋く決めてみました。確かに格好良いです。楽器買ったら付属品で着いてくるケースとは、全然違いますね。
今回、なぜ”ソフトケース”と言うか、分かったような気がします。バックパックと同じような生地を使って、ただ被せてあるだけという印象です。Glenn のケースは、ギグバックという表現が正しいですね。しっかり作られていて、中のパッドもフニャフニャじゃありません。これなら、持ち歩いても安心かな。
彼のホームページでも書いてありますが、ギグバックはハードケースの代わりにはならないです。引越や、飛行機輸送の時は、ハードケースにしましょう。車のトランクや後部座席に置いて、後ろから追突されておかま掘られると、ソフトケースに入れられた楽器が身を挺して運転手を守ってくれます。その代わり、楽器の再生はほぼ不可能です。
2005年8月6日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿