重馬場の中、何とか勝ってくれました。
戦評ですが、 日刊スポーツやその他の報道媒体に書いてある通りです。どっちも守備がしっかりしていて、攻め手を作らせない展開でした。それと、濡れたピッチを避けるためか、「放り込め」が多かったです。大味というか、見方によってはつまらない試合でした。
そんな中、マリノス守備陣の一瞬の隙を縫って、レッズの先制。結局、この一点を守りきっての勝利でした。
詳細に入る前に、審判について一言。安定したジャッジを望みます。倉敷さんにも「微妙な判定が多い。」と言われてます。この試合に限った事ではなく、大荒れだったフロンターレ−FC東京にも言えます。
ブログや個人HPでは、Jリーグの審判については色々議論されています。大手報道機関も審判問題をしっかり取り上げてもらいたい。
・マリノスについて
水沼さん、意外とやるね。失点は不運な面もあったけど、選手交代も良かったし、良いチームだった。坂田選手がもっと早い時間帯に投入されていたら、レッズはもっと苦しかった。
・レッズについて
<個人評価>
・都築 6 久し振りのリーグ戦登場。守備陣と連携良し。セービングも安定。
・ネネ 6 大島選手を自由にさせず。最終ラインからの大きなサイドチェンジ は効果的。
・内舘 6.5 久し振りの起用。マルケス選手に走り負けせず。時折見せた攻撃参加も良かった。
・闘莉王 6.5 ハイボールの強さはさすが。1対1にも強い。良い意味でも悪い意味でも、影響が大きい。
・永井 6 久し振りに右サイドで先発。意外と守備も良かった。サイドの突破や良いクロスを供給。どフリーのシュートをふかしたのは愛嬌。
・三都主 4.5 昨年の絶不調時のような動き。前後半に一度ずつ、味方から怒鳴られる。守備の押し上げ時に、ちんたら残っているのでいい迷惑。
・鈴木 6.5 いつも通り。特に、相手の山瀬の飛び出しを抑えたのが良かった。
・長谷部 5 位置取り悪い。パスミス多い。
・ポンテ 6.5 攻撃の良いアクセント。質の良い動きとパスは見事。ダイブと文句も減った。
・山田 6.5 攻守に良い動き。スペースを埋め、バランスも取っていた。先制点の飛び込みも○。
・ワシントン 6 ピッチにいるだけで、凄い存在感。審判に狙われている傾向あり。気持ちが切れないか心配。
・小野 − 投入直後は、小気味の良い動きとパスでリズムを取り戻したが、マリノスのパワープレーの前に埋没。
・相馬 − 縦への切れ味は良い。次回、先発に期待。
こんなとこでしょうか。
2006年11月13日月曜日
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