ご厚意によりblastの券をいただき、9月2日に東京国際フォーラムに行ってきました。詳しい説明や写真はリンク先のホームページを見てもらうとして、一週間経ちましたが、偏った感想を。
ステージに格子状のマットが敷かれてます。視覚上の効果もあると思いますが、それを目安に移動していると思います。また、背後にも格子状のセットが組まれています。人によっては、ドリフターズのコントのステージと同じ見立てをしています。たらいが天井から落ちてきそうです。
殆どの人がマーチングバンドの出身じゃないかと思います。使っている楽器や演奏方法がそうらしいです。私はマーチングの経験がないし、スーザフォンも吹いた事がないので分かりませんけどね。
ステージの演出がこっていて、ステージが暗転した刹那、人が現れています。宙づりの状態で演奏したり。
一方で、初期の頃と大して変わっていないという話が周りから聞こえてきました。
使っているチューバは、ヤマハですね。YBB-621かYCB-621のどっちかです。離れているので、どちらかまで判断がつかなかったです。
基本は3人で演奏していましたが、最大で7〜8人まで出てきましたね。その割には音量は上がらなかったので、演出かもしれません。
気に入ったのが、スネアドラム対決です。ホームページでは、「バッテリー・バトル」と紹介されています。寸胴のスネアドラムを使って、高速ロールを披露します。とにかく速いです。しかし、音は潰れずに粒だちよく聞こえてきます。この寸胴スネアはマーチング用だとか。(だから見た事がなかったのか。)
普段スポットライトを浴びない楽器にも光を当ててくれたのは、嬉しい事です。
さて、ここからは私がついて行けなかった点です。
・有料プログラム(1500円)
結構高いですね。この手の演奏会では、無料配布されます。買わなかった自分も悪いのですが、お陰で何の曲をやっているかさっぱり分かりません。
・時間通りに始まらない。
わざとなのか判断がつきませんが、ベルが鳴ってからも始まりません。
・予習が必要
これを書くために、今ホームページをもう一度さらって知った事があります。休憩時間中にパフォーマンスがあるそうです。だから、休憩時間が始まった瞬間10代の若者が走り出したんですね。演奏会が終わったら、10代の若者が再び走り出します。どうやら終演後のミート&グリートというのがあるそうです。
会場の構造もあって、外に出るまで渋滞します。なかなか外に出られません。階段の半分を閉鎖しているので、階段で滞っているのです。やっと下に降りてきても、東西の階段から客が丁度合流する場所に、売店を設置しています。大混雑で身動き出来ません。外に出るためのエスカレーターもそこだけ。
確かに売店を設置するにはうってつけの場所ですが、配置をもう少し考えて欲しいですね。
その後は、寄り道して新大久保へ。続きは、この後すぐ。
2007年9月9日日曜日
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