注文していた Wagner のオペラ Die Meistersinger が届きました。
仕事中にもかかわらず、ちょこっと(ホントか)聴きました。噂に違わぬ、素晴らしい演奏です。
甘く優しい音色です。金管、と言うかチューバの音が良く聞こえます。(音を外した処も、ばっちり。)全部聴き終えるまで4時間位かかりそうですけど、楽しみですね。
2005年6月28日火曜日
2005年6月27日月曜日
オペラを観てきました。
土曜日にチャイコフスキー兄弟がオペラ化した「スペードの女王」を観てきました。これは、ロシアの文豪アレクサンドル・プーシキンの短編小説「スペードの女王」が元ネタです。
(当日、オペラハウスの周りは、同性愛者のお祭りで賑わっていました。ナンパされそうになったので、オペラハウスまで走って逃げました。(嘘))
昔、オペラは貴族の道楽で、彼らの屋敷で演じられていたそうです。実際公演を観てみると、それも分かるような気がします。大勢の歌手とオーケストラの他に、照明さん、衣装、メークアップ、美術係、舞台装置係、等々、パンフレットには約200名の名前。それに、歌手とオーケストラを加えたら300名以上ですよ。
これだけの人達が関わっているので、券も高くなってしまうのも分かるような気がします。
ヨーロッパの歌劇場に行った事がないのでわかりませんが、オペラハウス・歌劇場というのは、立派な社交場ですね。食事をして、ワイン片手に談笑。そして、オペラ鑑賞。きっと、接待にも使われていると思います。(日本の歌舞伎や国技館の枡席みたいなもんですね。)
さて、話の内容は以下のリンクを参考にしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スペードの女王
http://homepage3.nifty.com/operasuzume/PiqueDame.htm
今更ですが、オーケストラの演奏に合わせて、歌あり演技ありで、そこに(視覚的に)照明や舞台効果が重なり、鑑賞していて、本当にワクワクしてきますね。情景が変わる時に幕が下りて、その幕の前で歌が続き、その1分にも満たない時間で幕上がった時には全く異なる舞台セットが整っているんですよ。凄いですね。
第二幕には、「ダフニスとクロエ」が出てきました。これは、人形によって演じられました。面白おかしく描写されていて、観客のウケも良かったですよ。ラベルのバレエ音楽が有名でバレエを連想すると思いますが、芸術監督はバレエじゃなくて人形を選択したそうです。これは、イギリスで上演した時も評判が良かったとか。
多くのオペラでは、最後は不幸になったり、死んでしまいますが、このオペラもご多分に漏れず、不幸になります。バクチは心身とも滅ぼすというの表していますねぇ。
パンフレットには、今回の作品について、勿論、色々書いてありますが、賭け事についても触れています。「あなたのギャンブル中毒度チェック表」や「バクチ依存症の人は、こちらのホットラインへ。UCLAメンタルサービス」、「州政府のギャンブル依存脱却プログラム」など、ちょっと物々しい作りになっています。
日本は、ちょっと歩けばパチンコ屋。それ以外にも、場外馬券売り場や競艇、競輪、オートと盛りだくさん。海外からの旅行者が国土全体がカジノ場と驚くのも無理はないような気がします。(余計なお世話ですが)賭け事をやる人は、ほどほどにどうぞ。
(当日、オペラハウスの周りは、同性愛者のお祭りで賑わっていました。ナンパされそうになったので、オペラハウスまで走って逃げました。(嘘))
昔、オペラは貴族の道楽で、彼らの屋敷で演じられていたそうです。実際公演を観てみると、それも分かるような気がします。大勢の歌手とオーケストラの他に、照明さん、衣装、メークアップ、美術係、舞台装置係、等々、パンフレットには約200名の名前。それに、歌手とオーケストラを加えたら300名以上ですよ。
これだけの人達が関わっているので、券も高くなってしまうのも分かるような気がします。
ヨーロッパの歌劇場に行った事がないのでわかりませんが、オペラハウス・歌劇場というのは、立派な社交場ですね。食事をして、ワイン片手に談笑。そして、オペラ鑑賞。きっと、接待にも使われていると思います。(日本の歌舞伎や国技館の枡席みたいなもんですね。)
さて、話の内容は以下のリンクを参考にしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スペードの女王
http://homepage3.nifty.com/operasuzume/PiqueDame.htm
今更ですが、オーケストラの演奏に合わせて、歌あり演技ありで、そこに(視覚的に)照明や舞台効果が重なり、鑑賞していて、本当にワクワクしてきますね。情景が変わる時に幕が下りて、その幕の前で歌が続き、その1分にも満たない時間で幕上がった時には全く異なる舞台セットが整っているんですよ。凄いですね。
第二幕には、「ダフニスとクロエ」が出てきました。これは、人形によって演じられました。面白おかしく描写されていて、観客のウケも良かったですよ。ラベルのバレエ音楽が有名でバレエを連想すると思いますが、芸術監督はバレエじゃなくて人形を選択したそうです。これは、イギリスで上演した時も評判が良かったとか。
多くのオペラでは、最後は不幸になったり、死んでしまいますが、このオペラもご多分に漏れず、不幸になります。バクチは心身とも滅ぼすというの表していますねぇ。
パンフレットには、今回の作品について、勿論、色々書いてありますが、賭け事についても触れています。「あなたのギャンブル中毒度チェック表」や「バクチ依存症の人は、こちらのホットラインへ。UCLAメンタルサービス」、「州政府のギャンブル依存脱却プログラム」など、ちょっと物々しい作りになっています。
日本は、ちょっと歩けばパチンコ屋。それ以外にも、場外馬券売り場や競艇、競輪、オートと盛りだくさん。海外からの旅行者が国土全体がカジノ場と驚くのも無理はないような気がします。(余計なお世話ですが)賭け事をやる人は、ほどほどにどうぞ。
2005年6月25日土曜日
辛かった
やっぱり、辛いよ。
今日も Taqueria La Bamba に行ったのさ。そして、Pollo Burrito を頼みました。先週、カウンターのお姉ちゃんに「 Pollo Azado と Pollo は、辛いの?」と聞いたら「鶏肉は、そんなに辛くなくて、サルサで辛くなる。」と教えてもらって、先週は Pollo Azado Burrito を頼みました。それは、鶏の鉄板焼きだから良い。Pollo はメニューによると "Chicken, Tender White Meat Simmered in Spices" と書いてあります。この”Spice"がずっと引っかかっていた。
結果、やっぱり辛かった。鶏肉は、煮込んであるから柔らかくて美味しいけど、辛いですよ。皿にこぼれた肉汁(?)やたれは、真っ赤だった。
今度は、柔らかくてホクホクしていた牛タンか豚BBQにしよう。
今日も Taqueria La Bamba に行ったのさ。そして、Pollo Burrito を頼みました。先週、カウンターのお姉ちゃんに「 Pollo Azado と Pollo は、辛いの?」と聞いたら「鶏肉は、そんなに辛くなくて、サルサで辛くなる。」と教えてもらって、先週は Pollo Azado Burrito を頼みました。それは、鶏の鉄板焼きだから良い。Pollo はメニューによると "Chicken, Tender White Meat Simmered in Spices" と書いてあります。この”Spice"がずっと引っかかっていた。
結果、やっぱり辛かった。鶏肉は、煮込んであるから柔らかくて美味しいけど、辛いですよ。皿にこぼれた肉汁(?)やたれは、真っ赤だった。
今度は、柔らかくてホクホクしていた牛タンか豚BBQにしよう。
2005年6月22日水曜日
マウスピースを注文
以前から気になっていた Titanovation マウスピースを注文しました。
Titanovation は、チタンで出来たマウスピースです。チタンは身近な所では、眼鏡のフレームに使われています。軽くて丈夫な金属です。その代わり、加工が難しいと言われています。医療用にも使われており、金属アレルギーを起こさない貴重な金属ですね。
とある掲示板で吹き心地などが掲載され、それからずっと興味を持っていました。Parke のF管用マウスピースが何時になったら、出荷されるのか全く分からないので、今回オーストリアから取り寄せる事にしました。
僕の楽器(Alexander)のシャンクに合うのかどうかが気になる所だったので、問い合わせを出したら、早く連絡がありました。(Parke とは違うな。)シャンクは、問題ないそうです。C管には太いシャンクを用意すると書いてありました。それから、特許法の問題と親会社を満足させるだけの売り上げに至らなかったようで、生産を止めるようです。もしかしたら、2度と手に入らないかもしれません。チタン製のマウスピースは他も作り始めていますが、ここの倍位します。
注文したのは、26BH と 30D です。それぞれ、F管とC管での使用を考えています。ヘビーウェイトと対極の関係といえるので、楽しみですね。注文した後に、再度ユーロと米ドルの為替相場を下に金額をはじいたら、ちょっと高くついてしまった。注文前の計算は勘違いだったようです。100ドルほど高くついてしまった。(相変わらず、間抜けですね。)
そう言えば、夕方 Parke から連絡があって、「7月に生産開始で8月から出荷する。」と書いてありました。(でも "We are estimating" と書いているから、遅れるのは必至だな。)それが届いたら、Parke, Titanovation それぞれF&C向けのマウスピースが揃うので、他のマウスピースは手放そうかな。
Titanovation は、チタンで出来たマウスピースです。チタンは身近な所では、眼鏡のフレームに使われています。軽くて丈夫な金属です。その代わり、加工が難しいと言われています。医療用にも使われており、金属アレルギーを起こさない貴重な金属ですね。
とある掲示板で吹き心地などが掲載され、それからずっと興味を持っていました。Parke のF管用マウスピースが何時になったら、出荷されるのか全く分からないので、今回オーストリアから取り寄せる事にしました。
僕の楽器(Alexander)のシャンクに合うのかどうかが気になる所だったので、問い合わせを出したら、早く連絡がありました。(Parke とは違うな。)シャンクは、問題ないそうです。C管には太いシャンクを用意すると書いてありました。それから、特許法の問題と親会社を満足させるだけの売り上げに至らなかったようで、生産を止めるようです。もしかしたら、2度と手に入らないかもしれません。チタン製のマウスピースは他も作り始めていますが、ここの倍位します。
注文したのは、26BH と 30D です。それぞれ、F管とC管での使用を考えています。ヘビーウェイトと対極の関係といえるので、楽しみですね。注文した後に、再度ユーロと米ドルの為替相場を下に金額をはじいたら、ちょっと高くついてしまった。注文前の計算は勘違いだったようです。100ドルほど高くついてしまった。(相変わらず、間抜けですね。)
そう言えば、夕方 Parke から連絡があって、「7月に生産開始で8月から出荷する。」と書いてありました。(でも "We are estimating" と書いているから、遅れるのは必至だな。)それが届いたら、Parke, Titanovation それぞれF&C向けのマウスピースが揃うので、他のマウスピースは手放そうかな。
Dana Street Roasting Co
珈琲豆を切らしてしまったので、買ってきました。エスプレッソ用です。
以前は Palo Alto の Stanford Shopping Center にある Palo Alto Coffee Roastery Company で、豆を買っていました。
大した距離じゃないけど、いちいち車転がして買いに行くのが面倒になったし、今回の赴任で Mt.View/Sunnyvale 地域に住むようになったから、土地勘をつかむためにも近所で調達しようと思って、近所で豆を探すようになった。これが、まぁ、そこそこ楽しいもんですよ。
最初は、Mt. View の目抜き通り Castro St. に店を構える Red Rock Coffee Co で豆を買った。何時行っても、賑わってます。だけど、イマイチ。店の雰囲気と立地条件はいいけどね。
次は、Sunnyvale の目抜き通り Murphy Ave. にある Coffee & More 。ここも、イマイチ。歩いていける距離に、カフェやスターバックスのようなチェーン店もないから、競争がないのかも。
最後に Mt. View の Dana Street Roasting Co にやってきました。Castro St. から少し外れているし、順番が最後になってしまった。だけど、一番美味しいです。店内の印象は、上記2点と比べると寂しいけど、珈琲の味は一番かな。そうそう、他と比べて少し安いんです。(因みに、一番高いのは、Palo Alto 。場所代か?)
と言う訳で、最近はずっと Dana St. で豆を買っています。
以前は Palo Alto の Stanford Shopping Center にある Palo Alto Coffee Roastery Company で、豆を買っていました。
大した距離じゃないけど、いちいち車転がして買いに行くのが面倒になったし、今回の赴任で Mt.View/Sunnyvale 地域に住むようになったから、土地勘をつかむためにも近所で調達しようと思って、近所で豆を探すようになった。これが、まぁ、そこそこ楽しいもんですよ。
最初は、Mt. View の目抜き通り Castro St. に店を構える Red Rock Coffee Co で豆を買った。何時行っても、賑わってます。だけど、イマイチ。店の雰囲気と立地条件はいいけどね。
次は、Sunnyvale の目抜き通り Murphy Ave. にある Coffee & More 。ここも、イマイチ。歩いていける距離に、カフェやスターバックスのようなチェーン店もないから、競争がないのかも。
最後に Mt. View の Dana Street Roasting Co にやってきました。Castro St. から少し外れているし、順番が最後になってしまった。だけど、一番美味しいです。店内の印象は、上記2点と比べると寂しいけど、珈琲の味は一番かな。そうそう、他と比べて少し安いんです。(因みに、一番高いのは、Palo Alto 。場所代か?)
と言う訳で、最近はずっと Dana St. で豆を買っています。
2005年6月19日日曜日
Trader Joe's で買い物。
Trader Joe's (TJ) に、食料品を買い出しに行った時のこと。
歩いてTJに行く途中、とある民家の軒先に変わった花を見かけた。花は普通太陽の方角というか、上を向いていますよね。でも、その花は釣り鐘みたいな形をして、白い花びらが下を向いているのです。何という名前の花なんでしょう。
TJの店内で、一風変わった女性を見ました。全日空の客室乗務員です。あの制服を着て、名札を付けたまま、籠を手に買い物中です。すごーく目立ちます。「なんで、こんな所で買い物しているのかな。穴場なのか?」と内心思いましたが、レジ待ちをしていたら、その女性が隣に並んだので名札を見たら、片仮名で大手ハンバーガーチェーン店名が書いてあったので「あぁ、こちらの男性と結婚しているのね。」と、納得。でも、別に制服着てTJで買い物する必要は、ないじゃない?
歩いてTJに行く途中、とある民家の軒先に変わった花を見かけた。花は普通太陽の方角というか、上を向いていますよね。でも、その花は釣り鐘みたいな形をして、白い花びらが下を向いているのです。何という名前の花なんでしょう。
TJの店内で、一風変わった女性を見ました。全日空の客室乗務員です。あの制服を着て、名札を付けたまま、籠を手に買い物中です。すごーく目立ちます。「なんで、こんな所で買い物しているのかな。穴場なのか?」と内心思いましたが、レジ待ちをしていたら、その女性が隣に並んだので名札を見たら、片仮名で大手ハンバーガーチェーン店名が書いてあったので「あぁ、こちらの男性と結婚しているのね。」と、納得。でも、別に制服着てTJで買い物する必要は、ないじゃない?
雛が増えている。
僕の住んでいるアパートには、人工の池と滝があります。そこには、ガチョウやカルガモが住み着いています
この鶏たちの産卵時期は、何時なのか分かりませんが、ここ2ヶ月位雛がかえり続けてますね。今日も、買い物に行く時に池の脇を歩いていたら、まだ一週間位の雛が、親鳥の後をついて歩いてました。池の近くの住人の中には、パンくずやキャットフード、ドッグフードを与えています。買い物から帰ってきた時も、パンくずを求めて池から上がってきたカルガモの親子と遭遇。
小さい時は、ピーピー言っていますが、大きくなると、ガーガーですからね。鶏も大きくなったら、コケコッコー。
先週まで納期の関係もあって、ちょっと忙しかったのですけど、解放された週末なので、まとめてアップしてしまいました。
この鶏たちの産卵時期は、何時なのか分かりませんが、ここ2ヶ月位雛がかえり続けてますね。今日も、買い物に行く時に池の脇を歩いていたら、まだ一週間位の雛が、親鳥の後をついて歩いてました。池の近くの住人の中には、パンくずやキャットフード、ドッグフードを与えています。買い物から帰ってきた時も、パンくずを求めて池から上がってきたカルガモの親子と遭遇。
小さい時は、ピーピー言っていますが、大きくなると、ガーガーですからね。鶏も大きくなったら、コケコッコー。
先週まで納期の関係もあって、ちょっと忙しかったのですけど、解放された週末なので、まとめてアップしてしまいました。
身近な、危険。
さっき、裏返しにして干していたジャージをしまう時に、人差し指と爪の間を切ってしまった。
腕をつっこっんで表にする時、縫い目の所に丁度爪が入ってしまい、切れてしまった。爪を剥がされる時は、こんな感じなのだろうか。
紙で指先を切ってしまうのと、同じ感覚ですね。
お陰で、タイプしづらいです。
腕をつっこっんで表にする時、縫い目の所に丁度爪が入ってしまい、切れてしまった。爪を剥がされる時は、こんな感じなのだろうか。
紙で指先を切ってしまうのと、同じ感覚ですね。
お陰で、タイプしづらいです。
マウスピース、発見、
この間、気が付いた事があった、
Schilke 62 と Alex 155 の相性が悪く、しかもガタガタすると。それなら、そのガタガタを何とかしてみようと思い、平日夜に少しだけ強く差し込んでみた。いい感じだ。さすがに、夜は音を出せないので、さっき試してみた。
思った通りだった。良くなった。少し吹きやすくなった。どうやら、マウスピースの振動を楽器に伝えきれなかったようである。吹いてみても、確かに手応えというか、反応が良くなったのが分かった。こんな簡単な事にも気が付かなかった。
それと、マウスピースの振動をどれだけ楽器に伝えられるか、これも重要ですね。だから、ヘビーウェイトマウスピースは受ける訳だ。最近は、チタンマウスピースTitanovation にも惹かれています。
Schilke 62 と Alex 155 の相性が悪く、しかもガタガタすると。それなら、そのガタガタを何とかしてみようと思い、平日夜に少しだけ強く差し込んでみた。いい感じだ。さすがに、夜は音を出せないので、さっき試してみた。
思った通りだった。良くなった。少し吹きやすくなった。どうやら、マウスピースの振動を楽器に伝えきれなかったようである。吹いてみても、確かに手応えというか、反応が良くなったのが分かった。こんな簡単な事にも気が付かなかった。
それと、マウスピースの振動をどれだけ楽器に伝えられるか、これも重要ですね。だから、ヘビーウェイトマウスピースは受ける訳だ。最近は、チタンマウスピースTitanovation にも惹かれています。
Taqueria La Bamba に、また行った。
先週金曜日に続き、また行きました。
今回は、鶏ブリトーです。鶏は、2種類あって、"Pollo Azado" と "Pollo" です。前者は、鉄板焼き風。後者は、スパイス煮込み。
注文時に、辛くない方と言ったら「肉自体は、どっちも辛くなくて、サルサで辛さが変わる。」と教わった。取りあえず、"pollo Azado" を頼む。香ばしくて、美味しいですね。もっちりしたトルティーヤともよく合います。今回も満足なので、次回はもう一つのチキンブリトー "Pollo" に挑戦。
今回は、鶏ブリトーです。鶏は、2種類あって、"Pollo Azado" と "Pollo" です。前者は、鉄板焼き風。後者は、スパイス煮込み。
注文時に、辛くない方と言ったら「肉自体は、どっちも辛くなくて、サルサで辛さが変わる。」と教わった。取りあえず、"pollo Azado" を頼む。香ばしくて、美味しいですね。もっちりしたトルティーヤともよく合います。今回も満足なので、次回はもう一つのチキンブリトー "Pollo" に挑戦。
2005年6月11日土曜日
牛タンブリトーを食べた
夕飯、牛タンブリトーを買いました。
日本では、牛タンを目にする事は少なくなってきたと思いますが、こっちではかまわず売っています。
一般的なアメリカ人が牛タンを口にする話は殆ど聞かないので、牛タンを食するのはメキシコ人の習慣じゃないかな。
さて、会社帰りに Mountain View の Taqueria La Bamba に行ってきた。時間は8時半を過ぎているのに、まだ混雑している。繁盛していますね。
牛タンは、結構長い時間鍋で煮込んでいるようで、ふっくらと柔らかかったですね。日本では焼き肉屋で塩焼きが殆どじゃないですか。だから、食感も随分違うので「これ、本当に牛タンか?」と思いました。
この Taqueria La Bamba では、牛、豚、牛タンを体験。次は、鶏ですね。
日本では、牛タンを目にする事は少なくなってきたと思いますが、こっちではかまわず売っています。
一般的なアメリカ人が牛タンを口にする話は殆ど聞かないので、牛タンを食するのはメキシコ人の習慣じゃないかな。
さて、会社帰りに Mountain View の Taqueria La Bamba に行ってきた。時間は8時半を過ぎているのに、まだ混雑している。繁盛していますね。
牛タンは、結構長い時間鍋で煮込んでいるようで、ふっくらと柔らかかったですね。日本では焼き肉屋で塩焼きが殆どじゃないですか。だから、食感も随分違うので「これ、本当に牛タンか?」と思いました。
この Taqueria La Bamba では、牛、豚、牛タンを体験。次は、鶏ですね。
2005年6月7日火曜日
Lohengrin
僕は、Wagner の Lohengrin が好きです。よく聴いています。
Lohengrin では、コントラバスチューバとバスチューバ、どちらを使ったらいいのでしょう。
普段はコントラバスチューバで、第一幕の前奏曲、第三幕への前奏曲、その他アリアの伴奏ではバスチューバかなと考えています。でも、指揮者から「全部F管で吹いてよ。」と言われたら、それが全てですよね。
Lohengrin では、コントラバスチューバとバスチューバ、どちらを使ったらいいのでしょう。
普段はコントラバスチューバで、第一幕の前奏曲、第三幕への前奏曲、その他アリアの伴奏ではバスチューバかなと考えています。でも、指揮者から「全部F管で吹いてよ。」と言われたら、それが全てですよね。
2005年6月5日日曜日
Cleveland Orchestra と Prof. Bishop
Cleveland Orchestra の演奏会に行ってきました。まだ、興奮冷めやまぬ処です。
今日、と言っても、もう日付が変わりました。演奏会に行ってきました。毎月のように行っていますが、今回は Cleveland Orchestra が San Francisco にやってきたので、San Francisco Symphony Orchestra(SFSO) を聴きに行った訳ではありません。
Cleveland Orchestra は、今更僕が言うのも何ですが、全米で1,2位を争う優秀なオーケストラです。世界的にも名前は知られています。そんな事もあり、今晩の演奏は大変楽しみにしていました。マエストロ Welser-Möst になってから、並べ方を変えたんでしょうか。現バスを最後尾に配置しています。最近、珍しいですよね。9本の弦バスが正面にずらっと並ぶのは、圧巻です。Cleveland の Severance Hall と Davis Symphony Hall は、ステージの形状が異なるので(前者は、長方形。後者は、扇形。)真正面には来なかったですが、この配列を生で見るのは初めだったので新鮮です。因みに、SFSO でもBlomstedt が振る時は、この並びになります。
マエストロ Welser-Möst の指揮。一介の奏者から見て、わかりやすかったです。棒を持つ右手は逐一振っている訳ではなく、重要な所は振りますが、お休みしている時間の方が長いです。その代わり左手は「こういう感じで」という振りと、アクセントの部分では左フックとボディーブローを見せます。やはり「左を制する者は、世界を制す。」という事ですね。
さて、演奏です。素晴らしかったですよ!正に名演だったと思います。最後のボレロが終わった時、ホールが割れんばかりの拍手が物語っています。SFSO とは色が違うので、簡単に比較はできませんが、音に更に厚みがあり、色がもっと鮮やかでした。アンサンブルも丁寧で、ずれる事はまずありません。(これは、開演前のアンサンブルの時点で、既に判明。)つまり、一言で言えば SFSO より上手という事です。同じ箱(ホール)なので、この差は楽器と奏者の差になると思います。
もう一つ。Cleveland Orchestra の Tuba 奏者 Prof. Ronald Bishop と話をする事が出来ました!開演前(迷惑な奴)、時間にして10分弱だったと思います。その間、楽器の事、歴代の指揮者の事(George Szell, Lorin Maazel の事)、色々話をしてくれましたよ。(バイオリンの様な楽器なら話しかけられる場面は見ますが、Tuba はあまり無いですよね。Prof. は「今晩は、もっと張り切らなくちゃいけないな。ま、見ててくれ。」と言ってくれましたよ。)久々に、ときめきました(笑)。会話中、目はきらきらしていたと思います。(普段は、くすんでますけど。)
Prof. Bishop の楽器は、C管はMienl-Weston 2000 、F管は Yamaha YFB 621でした。(YFB 822 は「ピッチが高すぎてダメだった。」と言っていました。)いずれも、銀色。長年使ってきた楽器 Alexander 163 (4ロータリー)は使ってなかったです。バルブが4つの Alexander で「じゃあ、どうやって Low E-flat を吹いていたのですか?」と聞いたら、「E-flat は問題ない。それより、D-flat だよ。それから、False Tone が使える。」と教えてくれました。「False Tone は、有効だよ。」と。Mr. Jacobs もそうやって言ってたな。(そういえば、Tuba Stand を使っていました。)
さて、同じ楽器を持っているだけに、Alex 163 が無かったのは、ちょっと残念。理由も話してくれました。
・Alexander は、音が大きすぎた。
・Alexander は、トロンボーンより音が飛びすぎた。
(・バルブが、4つ。)
これって、裏を返せば、それだけ彼の Alexander が凄いという事になります。最近変えたという事は、マエストロ Wesler-Möst が就任した時期と重なりますね。マエストロから、そういう指示が飛んだんじゃないかなと。そして、彼の Alexander はバルブが4つだから、上の二つの要件を満たしている5バルブの楽器を探したら、MW 2000 だったんじゃないかという勝手な想像。
でも、MW 2000 YFB 621 。どっちも、凄いよく聞こえましたよ。(Prof. は僕より体は小さかったな。だけど、あの音色は凄かった。SFSO の Jeff Anderson も上手だけど、普通に見える。)
僕の訛った英語にしっかり耳を傾け、話をしてくれました。温かい人柄で、(引退前に会えて)今日演奏会に行って本当に良かったと思いました。僕が持参した彼の昔のCD "The Antiphonal Music of Gabrieli" にサインもしてもらいました。Arnold Jacobs, Torchinsky, Chester Schmidt, Floyd Cooley, Warren Deck は、皆退いています。著名奏者で多分現役最年長でしょう。70才位で、何時引退しても不思議ではないので、生音を聴けて、直接話まで出来て、感激の夜でした。
今日、と言っても、もう日付が変わりました。演奏会に行ってきました。毎月のように行っていますが、今回は Cleveland Orchestra が San Francisco にやってきたので、San Francisco Symphony Orchestra(SFSO) を聴きに行った訳ではありません。
Cleveland Orchestra は、今更僕が言うのも何ですが、全米で1,2位を争う優秀なオーケストラです。世界的にも名前は知られています。そんな事もあり、今晩の演奏は大変楽しみにしていました。マエストロ Welser-Möst になってから、並べ方を変えたんでしょうか。現バスを最後尾に配置しています。最近、珍しいですよね。9本の弦バスが正面にずらっと並ぶのは、圧巻です。Cleveland の Severance Hall と Davis Symphony Hall は、ステージの形状が異なるので(前者は、長方形。後者は、扇形。)真正面には来なかったですが、この配列を生で見るのは初めだったので新鮮です。因みに、SFSO でもBlomstedt が振る時は、この並びになります。
マエストロ Welser-Möst の指揮。一介の奏者から見て、わかりやすかったです。棒を持つ右手は逐一振っている訳ではなく、重要な所は振りますが、お休みしている時間の方が長いです。その代わり左手は「こういう感じで」という振りと、アクセントの部分では左フックとボディーブローを見せます。やはり「左を制する者は、世界を制す。」という事ですね。
さて、演奏です。素晴らしかったですよ!正に名演だったと思います。最後のボレロが終わった時、ホールが割れんばかりの拍手が物語っています。SFSO とは色が違うので、簡単に比較はできませんが、音に更に厚みがあり、色がもっと鮮やかでした。アンサンブルも丁寧で、ずれる事はまずありません。(これは、開演前のアンサンブルの時点で、既に判明。)つまり、一言で言えば SFSO より上手という事です。同じ箱(ホール)なので、この差は楽器と奏者の差になると思います。
もう一つ。Cleveland Orchestra の Tuba 奏者 Prof. Ronald Bishop と話をする事が出来ました!開演前(迷惑な奴)、時間にして10分弱だったと思います。その間、楽器の事、歴代の指揮者の事(George Szell, Lorin Maazel の事)、色々話をしてくれましたよ。(バイオリンの様な楽器なら話しかけられる場面は見ますが、Tuba はあまり無いですよね。Prof. は「今晩は、もっと張り切らなくちゃいけないな。ま、見ててくれ。」と言ってくれましたよ。)久々に、ときめきました(笑)。会話中、目はきらきらしていたと思います。(普段は、くすんでますけど。)
Prof. Bishop の楽器は、C管はMienl-Weston 2000 、F管は Yamaha YFB 621でした。(YFB 822 は「ピッチが高すぎてダメだった。」と言っていました。)いずれも、銀色。長年使ってきた楽器 Alexander 163 (4ロータリー)は使ってなかったです。バルブが4つの Alexander で「じゃあ、どうやって Low E-flat を吹いていたのですか?」と聞いたら、「E-flat は問題ない。それより、D-flat だよ。それから、False Tone が使える。」と教えてくれました。「False Tone は、有効だよ。」と。Mr. Jacobs もそうやって言ってたな。(そういえば、Tuba Stand を使っていました。)
さて、同じ楽器を持っているだけに、Alex 163 が無かったのは、ちょっと残念。理由も話してくれました。
・Alexander は、音が大きすぎた。
・Alexander は、トロンボーンより音が飛びすぎた。
(・バルブが、4つ。)
これって、裏を返せば、それだけ彼の Alexander が凄いという事になります。最近変えたという事は、マエストロ Wesler-Möst が就任した時期と重なりますね。マエストロから、そういう指示が飛んだんじゃないかなと。そして、彼の Alexander はバルブが4つだから、上の二つの要件を満たしている5バルブの楽器を探したら、MW 2000 だったんじゃないかという勝手な想像。
でも、MW 2000 YFB 621 。どっちも、凄いよく聞こえましたよ。(Prof. は僕より体は小さかったな。だけど、あの音色は凄かった。SFSO の Jeff Anderson も上手だけど、普通に見える。)
僕の訛った英語にしっかり耳を傾け、話をしてくれました。温かい人柄で、(引退前に会えて)今日演奏会に行って本当に良かったと思いました。僕が持参した彼の昔のCD "The Antiphonal Music of Gabrieli" にサインもしてもらいました。Arnold Jacobs, Torchinsky, Chester Schmidt, Floyd Cooley, Warren Deck は、皆退いています。著名奏者で多分現役最年長でしょう。70才位で、何時引退しても不思議ではないので、生音を聴けて、直接話まで出来て、感激の夜でした。
2005年6月3日金曜日
楽器が戻ってきた
火曜日に電話があり、水曜日に楽器を取りに行ってきた。
結果。スライドの具合は、多少良くなった。が、バルブが音を立てるのは完全に直っていない。あちらこちらに汚れも付着しており、不満だ。
アメリカの製品を見れば、「大雑把で、細かい事は気にしない。」という事が多い。どうやら、修理もそんな感じだ。C管もF管も日本で診てもらうつもり。
部屋に戻って、拭き取り。今日は、ロータリーオイルを差した。バルブの動きは良くなったよ。あとは、日本のリペアマンに調整してもらいましょう。
明け方まで勉強すると、疲れますね。(仕事で徹夜じゃありません。)明け方まで勉強するというのは、学生時代以来かも。
三日坊主にはなっていないようなので、このまま続くかな。
結果。スライドの具合は、多少良くなった。が、バルブが音を立てるのは完全に直っていない。あちらこちらに汚れも付着しており、不満だ。
アメリカの製品を見れば、「大雑把で、細かい事は気にしない。」という事が多い。どうやら、修理もそんな感じだ。C管もF管も日本で診てもらうつもり。
部屋に戻って、拭き取り。今日は、ロータリーオイルを差した。バルブの動きは良くなったよ。あとは、日本のリペアマンに調整してもらいましょう。
明け方まで勉強すると、疲れますね。(仕事で徹夜じゃありません。)明け方まで勉強するというのは、学生時代以来かも。
三日坊主にはなっていないようなので、このまま続くかな。
2005年6月1日水曜日
F管
昨日、重要な事を書くのを忘れていた。
F管不調の原因を全てマウスピースに求めているような書き方だった。それは、間違いだよね。
昔ウィーン式のF管は、簡単に鳴らないという記事を読んだ事がある。ウィーン式は、ご存じの通りF管で6ロータリー。細管で息を上手く使わないと鳴らないらしい。恐らくそれと一緒で、まだ Alex 155 に慣れていない事と息の使い方が未熟、この2点も原因に含めるべきだ。
昨日の投稿は自戒も込めて、残す事にする。
F管不調の原因を全てマウスピースに求めているような書き方だった。それは、間違いだよね。
昔ウィーン式のF管は、簡単に鳴らないという記事を読んだ事がある。ウィーン式は、ご存じの通りF管で6ロータリー。細管で息を上手く使わないと鳴らないらしい。恐らくそれと一緒で、まだ Alex 155 に慣れていない事と息の使い方が未熟、この2点も原因に含めるべきだ。
昨日の投稿は自戒も込めて、残す事にする。
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