2006年10月30日月曜日

思い出の演奏

最近与太話ばかりで、音楽ネタがない事を気にしていました。そこで、今回は「これまで私が演奏して、心に残る演奏」について書きます。と言っても、そんなに無いのですぐにネタ切れになると思います。

 今回は高校3年生の時の「部内、さよならコンサート」です。

 これは何かというと、コンクールに惨敗した翌日、部のミーティングが始まる2時間前から3年生だけ集まって行った内部コンサートです。私達の学年は、ほぼ全てのパートに部員がいたので(トロンボーンだけ居なかった。)私たちだけでも合奏が成立したのです。
 コンクールが終わって全員落胆している所に、部長や役員達が「明日の朝、ミーティングが始まる前にうちらだけで演奏しようよ。」と声をかけて回ったのです。(これにはちょっと歴史があって、私が1年生だった時に当時の3年生もやった事なんです。但し、状況は異なりますね。詳しくは、後述。)そして、みんな集まり「あれをやろう、これをやろう」と1年生の時からやった曲を白板に書きだし、演奏を始めたのです。
 ミーティングの時間が近づくと「なんで、演奏しているのだろう。」後輩達がそぞろ集まってきました。時間も押し迫り、最後の曲となりました。最後の曲はJ.S.バッハ作曲「主よ、人の望みの喜びよ」でした。
 何故この曲になったかには、訳があります。私の出身高校は、上昇気流に乗り部員が増えてきました。例年、2,3年生だけでは1部参加条件の50人に満たないのですが、その年は2,3年生だけで50人弱居たのです。
 スパルタ練習の部活で毎年退部者が多いのですが、私の学年は、何と(しぶとく)23人も残っていたのをはじめ、2年生も20人以上いたのです。そう言うわけで、50人位いた1年生の殆どは私たちと同じステージに立つ事は出来ず、その代わり人数や編制に制限のない4部に出場しました。こんな事は初めての事で、その1年生達がやったのが「主よ、人の望みの喜びよ」だったのです。
 こんな事情もあり、誰が言うわけでもなく、最後に演奏したのです。
 こんな事を書くと照れくさく恥ずかしいですが、演奏後の約70名の拍手は大変温かく、ありがたいものでした。正直、嬉しくて感動したものです。
 私は全国大会はおろか、関東大会出場の経験もありません。しかし、この時の充実感や拍手、そして練習場を包んだ雰囲気は、普門館を埋める5000人の拍手にも劣らないと信じています。




おまけ(半分暴露話で、年齢が分かる話。)
 出身高校は、今日全国大会の常連校です。遡る事X年前、私が1年生の時に初めて1部に出場したのでした。「それじゃ、その前の年は?」簡単な話です。2部でした。前年は2部で関東大会に出場し、金賞を受賞したのです。
 当時の3年生の間では、侃々諤々の話があったと聞いています。「1年生を加えれば50人枠の1部に参加できるし、1部に挑戦したい。」や「いや、今年も2部で行こう」など。最終的には、1部に初出場し予選を突破して県大会へ。
 3年生達は、歓喜の引退でした。

2006年10月28日土曜日

地雷バトンです

バトンが流行っているらしいです。「見てしまったからには、それに続くこと。」そんな約束らしいので、一つやってみます。

■好きなタイプを外見で答えよう!
 色白で、髪の長い女性が好みかな。
 スカート着用率が高い人。


■年上が好き?年下が好き?
 特にない。だけど、年上はだんだん厳しくなってきたかも(汗)。


■恋人になったらこれだけはして欲しい、して欲しくない事は?
 してほしい:相手を理解する、しようとすることかな。
 してほしくない:嘘や裏切り。不信に陥らせるようなことは止めてください。


■今までの恋愛の中でこの人はタイプだったなという人
 12年前のあの人。


■あなたを好きになってくれる人はぶっちゃけどんなタイプ?
 さあ。わかりません。


■どっちのタイプかで答えてください
 (1)甘えるタイプそれとも甘えられるタイプ
 どっちもあります。
 (2)尽くすタイプor尽されるタイプ
 尽くす方かな。
 (3)嫉妬するタイプor嫉妬されるタイプ
 嫉妬します。

 というか、お付き合いする人にもよると思った。


■財布はどんなのを使ってますか??
 普通の札入れと硬貨入れ。ブランド名を聞いていますか?


■携帯電話はどんなのを使ってますか??
 AUです。昔懐かしいレボルバータイプ。


■使ってる携帯ストラップは??
 AUの純正品。


■手帳持ってますか??
 持ってません。


■バックはどんなのを使ってますか??
 通勤に使っているのは、TUMIのブリーフケース。


■[バッグ]の主な中身は??
 書類、筆記用具、本、名刺入れ、携帯電話。
 扇子、歯ブラシ、ハンドタオル。


■持ち歩いてないとダメ!!というものを3つあげましょう
 なんだろ。あまり気にしたことがないかも。特に思い浮かびません。


これを見た方、続きをよろしく。
そんじゃ。

2006年10月25日水曜日

侘びしいですね

これまで、仲良く仕事をしてきた先輩社員が退職して10日経ちました。

 技術的な背景が似ていて、中途でほぼ同じ時期に入社した先輩社員がいなくなり、侘びしいですね。考え方も近く、よき理解者でもありました。

 一方で私は、異動で11月から本社勤務。今の部署を離れるんですけどね。

暑いんです

僕が居る事務所、暑いんです。

 今日は寒い位でしたが、 事務所は暑い。みんな、団扇を片手に仕事です。だって、28度あるんです。水銀の寒暖計では、瞬間的に30度行きました。いくら、クールビズやチームマイナス6%運動と言っても、もう終わってるでしょ。暑すぎ。
 社員に対するイジメか。

2006年10月22日日曜日

レッズ-フロンターレ(2-2)

真っ赤に染まったさいたまスタジアム。フロンターレに、引導を渡してほしかった。

<戦況>
 立ち上がりから、長短のパスを織り交ぜた攻撃で主導権を握った。ワシントンの鮮やかすぎるゴールでレッズが先制。このまま行くかと思ったが、最終ラインとキーパーの連携ミスでPKを献上。同点に追いつかれる。この後、フロンターレ優位の時間が続く。前半ロスタイムに、あわやという場面が続いた。
 後半も、攻めるフロンターレにカウンターを仕掛けるレッズ。逆転を許し、静まりかえったスタジアム。ポンテのゴールで、同点に追いつく。運動量が落ちて間延びしてきたため、撃ち合いの様相に。試合を決めきれず、2-2の引き分け。

 というのが、表向きの話。本音を書く前に、スポーツ紙のように採点。

・山岸    5
      スルーボールの対処を誤り、相手を倒してPKを献上。(都築と違って)速攻や攻撃の起点になれないところが、もどかしい。ハイボールの処理をもたつくところがあり。
・堀之内   6
      いつも通り。時々、一対一に競り負ける。その為、ファウルで止める場面が目に付く。
・ネネ     6
      ゴール前の高さは、大きな武器。読みが良いので、インターセプトも多い。そして、良いパスを配球し、ゲームを作る。坪井にはない、大きな魅力。スルーボールの対応を山岸とお見合いしてしまい、PKを招いてしまった。
・闘莉王   5.5
      ハイボールの処理などで左右に引きづり出されたり、やっぱり攻め上がってしまったので、早くも息切れ。足が止まったり、空振りが目立った。
・平川    5.5
      いつも通り。好機を作ることもなければ、ピンチを招くこともない。ザンブロッタのような超人的な活躍を求める。
・鈴木    6.0
      味方のカバーリング、スペースを埋める動き、なかなかの出来。2失点目でマークがずれてしまったのが悔やまれる。
・山田    6.5
      中盤のバランサーとして、出色の動き。手詰まりになった時のミドルシュート、ポンテへのアシスト、良くボールに絡み攻守に活躍した。
・ポンテ   6.5
      視野の広さと巧みな球捌きと配球で、好機を演出。自身もゴールを記録するなど、切れのある動きを披露。最近、ダイブが多いのと審判にたてつく回数が多いのが気になる。
・アレックス 5
      ここ数試合そうだが、レッズの両翼の攻撃参加が少ない。特に、完全に抜ききってからクロスがない。この試合も、中に切れ込む動きよりも、スリーバックの空いたスペースを衝く動きがほしかった。更に、あまりに軽い守備で失点にもろに絡み、懲罰的に交代させられてしまった。
・田中    5
      強く高い川崎守備陣に何もさせてもらえず。裏への動き、突破がなりを潜めて久しい。前線からの守備はよくやった。このままでは、並の選手。
・ワシントン 7
      トラップ一つで相手を交わして見事なゴール。前線での起点となり、好機を演出。

・相馬    6
      縦への鋭い突破で好機を演出。良いアクセントになった。
・永井    5.5
      ドリブルにいつもの切れがあまり見られず。良いクロスも持っているのに、突破が少なかった。
・小野    6
      ポンテとのパス交換は見事。攻撃を活性化。決勝点を決めたように見えたが、取り消し。さっさと怪我を治して、先発へ。2億のベンチウォマーいらない。

・ブッフバルト 4.5
      戦術と試合の入り方を誤った。高い川崎守備陣相手に、ハイボールやロングボールを蹴りこませた。ことごとく跳ね返され、この間全く形にならず。これといった指示も出していないように見えた。


・審判団   採点不能
       試合終了後、審判団への大大大ブーイング。これが全て。さいたまスタジアムの試合で、初めて見た。全国中継の首位攻防戦で、こういう審判を当てた協会のミス。
       ・ジャッジに一貫性無し。
       ・笛を吹こうか迷っているのが、バレバレ。
       ・アドバンテージを取れない。
       ・目の前のハンドに気が付かない。
       ・バックパスをキャッチしたのに、理解できない。

       PK1,間接フリーキック(ペナルティーエリア内)1、ゴール1、これ位は取り消されているぞ。

埼京線 赤羽行き

そりゃ、ねえーよ。

 mixi のコミュニティに「南浦和行きにガッカリする」 が存在します。そこに似たようなスレも立っていました。埼玉に行かないのに、「埼」京線はないでしょ。そういう列車は、昔のように赤羽線にすればいい。
 ホームで、赤羽行きを見た時はがっかり。

2006年10月18日水曜日

The San Francisco SPCA

アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ市にある動物保護シェルター。日本から「きれいなお姉さん」が、わざわざ取材にきた施設。

 サンフランシスコ市の中心部や観光地区からバスや車で10分くらい離れたところにあります。No Huddle 氏の奥様の日記を読んで、米国に住んでいた時に足を運んだ事を思い出しました。
 虐待された動物や、事故で足が一本ない動物。やけどして皮膚がただれていた猫。色々です。闘犬で重宝される犬種 Pit Bull なんかも居ます。手に負えなくなって、捨てる馬鹿者がいるそうです。警察やSCPAの職員に保護されて、ここにやってくるとか。
 ずっとペット不可のアパートだから、引き取ることも出来ず。海岸や湖岸でリードを放したラブラドールやビーグルと遊ぶのが精一杯。

 実は、このSPCAに(壊れかけの)車を寄付したことがあります。こんなので、役に立つのかと思ったけど、喜んで引き取ってくれた。その後、SPCA発行の新聞やステッカーが送られてきました。
 ちょっとは、役に立ったのかな。


 SPCAから歩いていける距離に "Byron Hoyt Sheet Music" という譜面屋があります。結構大きくて、サンフランシスコ・ベイエリアではもちろん最大。北カリフォルニアでも、たぶん一番大きい。

2006年10月15日日曜日

睨まれるんです

職場で、女性社員さんにガン飛ばされるんです。

 僕が勤めている会社は、女性社員が少ないんです。全社で見て2:8位。僕がいる事務所では、1:9くらい。そんな訳で、女性社員は5人ほど。僕より若い人は二人。二人とも頭脳明晰。逆立ちしても、彼女たちの出身校の入試を突破できない。(女子大だけど。)
 そのうちの一人は、容姿端麗。天は二物を与えてしまったというのを実感させてくれる。ほとんど喋ったこともないんだけど、才色兼備な彼女は睨むんです。・・・、何か悪い事というか気に障るようなことやったかな。
 セクハラだと呼び出し食らって、警告のはず。度が過ぎると懲戒になるけど、今のところ呼び出しはない。

今日の練習

今日は、新しく配られた譜面4連発。

 元々初見は苦手なんだけど、さらに悪いことに2/2拍子やテンポの速い曲ばかり。付いていくのに必死。あまりにも速いと、勘定をすぐに間違える。しかも、譜面が細かい上に変なリズムばかり。一回じゃ、無理。

 先週はレッズの試合を見に行っていたから、2週間ぶりに楽器を吹いた。速い曲ばかりで、余計に疲れちゃった。

Pablo Franciscoと Tonight Show with Jay Leno

アメリカのコメディアンです。色々な声色を持ち、物まねも得意。

 この人をどうやって知ったかというと、グーグルビデオで "Tonight Show with Jay Leno" を探した時に彼が出演していたから。その時のネタが、笑いのツボに見事にはまったんです。アーノルド・シュワルツネッガーや映画のナレーションの声がそっくりなんです。それを元にしたネタも大笑い。それ以来、ファンになりました。興味を持った方、見てやってください。

 ところで Tonight Show with Jay Leno は、アメリカのNBCで 23:35 からやっているトークショー。司会でコメディアンの Jay Leno の風刺や皮肉の効いたトークが大好き。学生時代からずっと見ていた。
 彼はたたき上げの苦労人。ストリップの前座や司会業から始めた。しかし、失語症になり商売道具ともいえるトークが出来なくなってしまったのです。それを乗り越えて、今日の活躍。恐れ入ります。(なんでも、そろそろ引退するようです。)
 米国での生活を終えて帰国する時、Tonight Show をもう見ることが出来なくなるのが本当に残念だった。そんな訳で、帰国する前に彼の本(CD付き)を買いました。


#昨日書こうと思っていたネタは、先送り。何も決められない会議や国会と一緒だな。

2006年10月13日金曜日

もう一本、週末に書きます

調子こいて二つも書いてしまった。もう一個書こうと思ったけど明日以降にします。

ビールは好きですか?

週末だし、時間があるから、忘れないうちにネタを書いておこう

 さっき、食べ物ネタを書いたので、ついでだからもう一つ。
 ビールも沢山種類がありますね。銘柄や名前じゃなくて、種類です。
 例えば、
 ・ラガー
 ・バイゼン、ハーフバイゼン
 ・ピルスナー
 ・エーレ(ペールエーレ、アンバーエーレなど)
 ・シュタウト
 ・黒ビール
 ・季節物で、オクトーバーフェスト
 ・香り物

 ぱっと思いつくのだけで、こんだけありますね。
 日本で出回っているのは、ほぼ間違いなくラガーですね。どれも代わり映えしないと思うのは気のせいでしょうか。ラガーでは、ドイツの Spaten が好みでした。日本には輸入されてないようです。(さっき調べたら、輸出されているらしい。見たことないけど。)ドイツのミュンヘンで生産されているビールです。ちなみに Spaten はスコップやシャベルという意味で、ビールのラベルにも描いてあります。きめ細かな泡とさっぱりとして喉ごしも良かった。ドイツビールはBeck が有名ですが、やっぱり Spaten のほうがいいな。
 ドイツのビールは、昔のバイエルン公のお達しにより保存料などの添加物は全て禁止。(だから、朝から飲んでるのか?)長野オリンピックの時に、ドイツ選手団がビール樽を沢山持ち込んだけど、消費しきれずに地元に寄付したことがありました。保存料無しで日持ちしないからドイツに持って帰るより、地元に寄付を選んだとか。

 日本ではあまりお目にかかりませんが、エーレ系は好みですね。ラガーと比べると香りがきつく、癖があるかも。(メキシコのコロナビールと比べたら、その差にびっくりかな。)ペールエーレが美味しいと思って、買った時期があった。日本じゃ、癖があるから流行らないのかもね。どこかの会社が作った「丹沢水系」が、ペールエーレぽかった。(サントリーのモルツかも。)

 香り物だと、ベルギーかな。ベルギーにも沢山ビールの醸造所があるらしい。その中には、バナナやいちご、桃の香りがするビールがあった。(一本、500ミリリットルでふつうのビールの2倍くらいする。)味は、決してゲテモノじゃない。(バナナコーラはゲテモノだと思う。)香りはもちろん、軽い口当たりで女性にもウケが良い。(ZIMA よりも美味しいと思う。)

東方見聞録(新宿店)

先週、炭火串焼 居酒屋 東方見聞録(新宿店)に行きました。

 ビルの2階です。テーブルが雑然と並べてあると思ったら、個室に仕切られていました。木製の引き戸や仕切り板があり、落ち着いた印象でした。
 それほど値段が張るわけでもなく、結構良かったです。つくねが200円くらい。駅前の屋台の焼鳥屋では100円。2倍するけど、確かに美味しかった。

 そうそう、面白いと思ったのが、各個室に10インチくらいのタッチパネルがあって、それを使って注文するやり方。便利ですね。いちいち店員を呼ぶ必要もないし。(ま、それでも頼んでいない料理を持ってきたけど。)このタッチパネルは注文機能だけなので、今まで何を注文した履歴機能までは持っていない。そこまで出来ると、うれしい。もう一つ注文すると、動作が緩慢なので、もうちょっと速いチップを載せた方が良いと思う。

 珍しく外食した理由は、友達が休みを利用して上京してきたから。会社は違ったけど、お客さん先で一緒に仕事をしたのがきっかけ。同世代で、仲良くさせてもらいました。その後、彼は実家を継ぐために帰郷しました。自分は、駐在で海外転勤。帰国して、久しぶりに会った時には結婚して子供までいた。びっくり。

2006年10月11日水曜日

パカマラ温泉豆

パカマラ温泉豆を買ってきました。

 早速飲んでます。ホント、おいしいです。今回は、一番深く焙煎してもらった。そのせいか、いつもに増して香りが強く、コクもある。しっかりとクレマも抽出して、エスプレッソならではの苦みもあり、風味良く仕上がってます。そうそう、この豆は風味がカカオっぽいと言われます。
 因みに、この間買ったのはニカラグアのロスパパ。割と深めに焙煎してもらったけど、それでもさっぱりした感じ。味わいというか風味は、モカに近い。浅めに焙煎して、粗挽き、煮出した方が良いのかもね。

 ご興味をもたれた方、パカマラ温泉豆を是非お試しあれ。

2006年10月9日月曜日

JK マウスピース

JK のマウスピースを買いました。

 購入して手元に届くまで、色々ありました。なぜ、JKなのか?ということから書きます。
 某有名掲示板の投稿によると、アレキサンダーのチューバは最近JKの3Aと一緒に出荷されているようです。アレキサンダーはチューバマウスピースの製造を止めた(はず)ので、最近はJKのマウスピースを添付しているとか。(ベッソン買うと、Dennis Wick が付いてくるのと同じですね。)事実上純正品扱いなので、F管向けにJK5Eを一つ調達しようと思ったのです。
 まだそれほど試してはいませんが、この間の練習で使ってみたら反応が良く、上から下まで結構良くなります。Titanovation の 26BH より明るい音です。(椿姫を吹いて、一人で酔ってました。)
 今回、5Eを購入して気が付いたことが一つ。Schilke 62は、小さいマウスピースだったと言うこと。JK, Laskey(28F), Titanovation 26BH など、F管向けと言われるマウスピースを色々見てきましたが、どれもほぼ同じような大きさなのです。そして、ようやく「F向けのマウスピースって、こういう物なのね。」と理解したのでした。

 ちなみにJKのマウスピースは、Walter Nirschlの工房に全部揃っているらしい。彼の楽器を試奏する時には、JKを勧められるとか。

2006年10月8日日曜日

レッズ対ジェフ (2-0)

弟に「車を出せ!」と恫喝され、埼玉スタジアムに行ってきました。晴れ上がった連休初日、どこに行っても大混雑でした。

 試合結果は、2-0でレッズの(疑惑の)勝利。審判が試合を壊したいい例だな。
 この日の主審は、岡ちゃんやジャスティスの愛称でおなじみの岡田正義主審。とてもワールドカップで笛を吹いたとは思えない迷ジャッジで有名。岡田主審はレッズに厳しく、だいたい誰か退場に追い込まれるか、試合に負けてばかりの印象が強い。
 しかし、この日はレッズに迷アシスト!ワシントンの突破を止められなかった結城選手に対して、ファウルをとりPKを与えたのは仕方ないと思ったけど赤紙はないでしょ。なんか、これで一気に試合がつまらなくなってしまった。
 試合をしょっちゅう止めて流れを切ってしまうし、岡田主審大丈夫か?それとも、レッズからロレックスの時計でも贈られたか?

 一方でジェフの選手は、よく走るね。ボール奪取したら、レッズゴールに向かって一気に4人くらい走り出している。阿部選手も、ワシントンに当たり負けしていなかった。後半も、どっちが一人少ないのかわからないほど。これを代表でも実現できたら・・・と思うと、期待してもいいかも。

2006年10月6日金曜日

よく降りますね

台風並みに、よく降りますね。

 雨つながりで、一つ書きます。群馬県の水上温泉に二泊三日で訪れた時も雨でした。本格的に崩れる前に、一の倉沢と天神平には行きました。
 山道を抜けると視界が開け、一の倉沢が見えるんです。9月末でも万年雪が残っていました。切り立った崖と圧倒的な存在感。息をのむような景色です。一の倉沢には、金属製の名札がたくさん打ち付けられています。当初は「登頂成功」などのおめでたい物かと思ったら、正反対でした。「XX君、南陵にて遭難。ここにて眠る。」など、ここで遭難し亡くなった方々の名札でした。
 アメリカのヨセミテ国立公園に El Capitan という、これまた巨大な崖があります。そこまで行かなくても、群馬県には見る者を圧倒する沢があります。是非行ってみましょう。

 さて、本来ならば、そのまま谷川岳の頂まで目指すところでしたが、天候悪化のため断念しました。天神平から見る谷川岳と隣の俎岳。真に嶮しい山(本当に天狗がいそう。)です。尾根沿いに登るんですけど、足を踏み外したらお終いですね。実際、下山時に足を滑らせて怪我したり、遭難する人が多いらしいです。
 遭難者800名以上。麓に慰霊碑まであります。(通り過ぎた時は、清水トンネル、新清水トンネル、関越トンネルの工事関係者の慰霊碑かと思っていました。)

 水上温泉の目抜き通りは、「ふれあい通り」といいます。20~30年前は、道一杯に観光客がいたそうです。が、天候不順、観光時期をはずれていたせいもあり、雨降る夜に「ふれあい通り」を歩いていたのは、私一人。自分も感覚がずれているだろうけど、水上温泉、大丈夫?

2006年10月5日木曜日

mixi はじめました

なんか、「冷やし中華始めました」みたい。

 学生時代から仲良くさせてもらっている方から、mixi の招待を受けました。実は、始めようかどうか迷っていました。何故かというと、海外に住んでいた時に Tribe.net というSNSをやったことがありましたけど、特に面白さを感じなかったんですね。それに、引きこもってしまいそうで、その辺危惧してました。
 ま、話題作りも兼ねて、今回やってみることにしました。「自分の世界を確立」とか「mixiで有名になっちゃおう~~~」なんて思いはありません。続けばいいなと思ってます。

 このブログも、帰国してからは実に停滞気味。日本に帰ってきて、本当にネタがないのかと自問自答です。

 招待してくれた友人から、「音楽」と「旅行」ネタを期待されてしまったので、まずはそこからですね。