2006年10月9日月曜日

JK マウスピース

JK のマウスピースを買いました。

 購入して手元に届くまで、色々ありました。なぜ、JKなのか?ということから書きます。
 某有名掲示板の投稿によると、アレキサンダーのチューバは最近JKの3Aと一緒に出荷されているようです。アレキサンダーはチューバマウスピースの製造を止めた(はず)ので、最近はJKのマウスピースを添付しているとか。(ベッソン買うと、Dennis Wick が付いてくるのと同じですね。)事実上純正品扱いなので、F管向けにJK5Eを一つ調達しようと思ったのです。
 まだそれほど試してはいませんが、この間の練習で使ってみたら反応が良く、上から下まで結構良くなります。Titanovation の 26BH より明るい音です。(椿姫を吹いて、一人で酔ってました。)
 今回、5Eを購入して気が付いたことが一つ。Schilke 62は、小さいマウスピースだったと言うこと。JK, Laskey(28F), Titanovation 26BH など、F管向けと言われるマウスピースを色々見てきましたが、どれもほぼ同じような大きさなのです。そして、ようやく「F向けのマウスピースって、こういう物なのね。」と理解したのでした。

 ちなみにJKのマウスピースは、Walter Nirschlの工房に全部揃っているらしい。彼の楽器を試奏する時には、JKを勧められるとか。

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