決して申し込んだ訳じゃありませんよ!(身の程知らずめ!)
さっき、ネットを徘徊していたらベルリンのフィルハーモニーホールでチューバのオーディションがあった記事を発見しました。と言うことは、現在の Paul Hümpel が引退すると言うことですね。
見事ベルリンフィルの首席チューバの座を勝ち取ったのは Alexander von Puttkamer です。現在は、バイエルン放送交響楽団のチューバ奏者です。
オーディションは2部構成だったようです。
1部:R.V. Williams チューバ協奏曲 第一楽章(と人によっては第二楽章も)
2部:ワルキューレの騎行、ジークフリート、ラインの黄金、ローマの噴水
これらをBb管でフィルハーモニーホールのチューバの席で吹いたそうです。
チューバ協奏曲、近いうちにやるんでしょうか。
2部は、ワーグナーの曲が多いですね。低音域をモゴモゴしないで、音の立ち上がり良く、きれいに吹く必要があるんですねぇ。それをBb管で表現するのは、大変です。
ワーグナーと言い、Bb管指定(?)と言い、やっぱりと言うかさすが、ドイツのオーケストラだなぁ。
2006年12月20日水曜日
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