12月31日に年越しコンサートが放送されました。
大晦日の日、何年かぶりに紅白歌合戦を見ていました。うーん、紅白大丈夫か。
テレビに視聴予約を入れておいたので、11時半にチャンネルが勝手に切り替わりました。宮本亜門が登場。東急Bunkamuraで、年越しコンサートが始まりました。今回で、12,3回目だったのかな。その頃は日本にいなかったので、年コンサートが日本でも行われていた事は知らなかったです。
お客さんは、この後どうしてるのかな。セルリアンタワー宿泊なのかな。そういうパッケージがありそう。
次にベルリンフィルの年越しコンサート。フィルハーモニーホールは、3階席があるんですね。その分、サントリーホールより客席が多い訳です。ホールの全景が映ると、高校の部活動でカラヤン指揮の「海」のビデオを見た事を思い出します。
ベルリンで思い出しましたが、職場の帰国子女さんによると、ドイツの高校にも日本の修学旅行に相当する学年行事がありベルリンに行ったそうです。
内田光子さんの演奏を見るのは初めてです。いやいや、すごいですねぇ。バイオリン協奏曲は生で見ていてもさっぱり理解できないんですけど、ピアノ協奏曲は少し理解できます。
R.シュトラウスの曲が演奏され、チューバの出番も多く個人的に見所満載でした。Don Juanを演奏する時、日本やアメリカのチューバ奏者はCかBb管を選択しますが、ドイツのオーケストラはやっぱりFですね。譜面にも(ゆるく)F管と指定されてますからね。
さて、ハシゴで鑑賞しました。やはりベルリンの年越しコンサートが好みです。選曲や演奏技術云々ではありません。構成です。司会、邪魔。カメラワークがイマイチ。さすがに、ソロの時に違う楽器を映す事はないけど、もうちょっと何とかしてよ。
2007年1月3日水曜日
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