2007年1月21日日曜日

今日の練習

F管を持って練習に行ってきました。

 ところが、F管を使おうと思っていた曲はやらなかったです・・・。残念。見事に肩すかしを食らった気分です。Yさんに事情を説明したのに。来週も、その辺の曲を練習するようなのでF管は持って行きません。

 F管の苦手な音域が連発だったので、やりづらかったですね。トロンボーンの人には嫌われているみたいだし。(楽器じゃなくて、私個人。)
 憂さを晴らす訳じゃありませんけど、ワーグナーの「ローエングリン」やバッハの「無伴奏チェロ」を吹いていました。F管はこれらを綺麗と言うか、美しく吹けるので気に入ってます。・・・と言っても、特に「無伴奏チェロ」は難しいので、つっかえつっかえで聞こえてしまう人からは苦情モノでしょう。
 「無伴奏チェロ」と格闘したかいもあり、F管のツボやコツが少し掴めました。音を当てるツボや各枝管の抜き差し具合です。

 さて、来週は気を取り直してC管で練習に行きます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「ローエングリン」・・・いいですね~寝そべって聴きたくなります。

beavisさんの楽団の方々はF管に会えるなんてうらやましいです。
しかし我々低音族は楽器が大きいですから、せっかく持って行った楽器がお役に立てないと凹み具合も倍増ですよね。

長年Tubaのお隣にいるのに、わたしはC管も見たことがありません。。。
これだけいろいろ種類があると譜読みが大変そうだなぁと思ってしまいます(^^;)

beavis さんのコメント...

こんばんは。

ローエングリン、寝そべってですか?僕は大興奮で、とてもじゃありませんが寝ていられませんよ。第一幕の第三場面と第三幕の第三場面は、出番があって大暴れ。
ローエングリンの音域は高めなので、勿論F管使用です。(譜面に書いてあります。)

さて、そのF管ですが、楽団では誰も気が付かないので珍しがられるどころか、重宝もされません。ある音域では、音がスカスカと思われているかもしれません。

一時期、CとFを両方持って行った事がありますが、やっぱり大変なので最近は控えてます。

吹奏楽団では、Bb管が主流ですね。C管は、まだ珍しいかもしれません。
因みに僕が所属している楽団では、チューバ奏者は僕を含めて二人。二人ともC管です。(^^)v

チューバの譜面は、in Cの実音表記です。違う調の楽器を吹く時でも譜面は一緒です。(クラリネットやサックスは、その調毎に譜面が用意されてますよね。)なので、表記上同じ音を出すにも、指使いが変わりますよ。慣れらしいです。
僕が一番長く吹いていた楽器は、実はEs管です。なので、C管やF管を吹いている時、たまに運指を間違えます。(--;)皆さん、すいません。